丹波鬼桶水指 189

丹波鬼桶水指 189

高さ16.0cm 口径19.3cm 底径14.8cm
 いわゆる鬼桶形の水指で、薄手に端正に成形されています。宿窯時代末期、すなわち桃山時代の茶陶と推測されていますが、他にはほとんど例を見ないものであります。胴には細く櫛目をつけ、口部から胴にかけて灰釉が薄く降っています。口の下に「#」の窯印をつけています。
おそらく南蛮縄簾の水指を写したものでしょう。底は平底で、三方に置跡が残っています。

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About the author : Yoshihisa Tsuruta

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