堪忍肩衝 かんにんかたつき お話 X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.05.262023.07.06 名物。唐物、肩衝茶入。異色な銘でありますが、その姿、感じがいかにも重厚円満で、よく物に堪え忍んでいるようなのでこの銘があるのでしょう。『古今名物類聚』はこれを唐物の部に入れていますが、むしろすべての点て古瀬戸に近いといわれます。作行は大寂びでどっしりとして貫録があり、全体に丸みをもった沈着な姿の茶入であります。伊達政宗が所持し久しく同家に伝来、1916年(大正五)5月同家蔵器売立の際に大阪村山家に入りました。(『古今名物類聚』『大正名器鑑』)