Sue ware: hanging jar in shape of leather bag. 6th century. Height 13.0cm.University of Kyoto.
6世紀
高さ11.3cm 口径5.5cm 胴径10.3cm×19.3cm
京都大学考古学研究室
碗形につくった器物を二つに折りまげて口縁を合わせ、底部に穴を穿って口頸部をとりつけた提瓶の変形で、胴に突帯を貼りつけ、両側に点列文を施して、縫目を表現しているところから、皮袋を模したものと考えられています。初期皮袋形提瓶の好例です。