青雲亭虎勢 せいうんていこせい

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鶴田 純久の章 お話

江戸の陶画工青木寅吉の号。
芝露月町(港区)に住んでいました。
青雲亭彦丸(山本彦四郎)について十八歳から陶画を伝習し、1861年(文久元)開業して九谷風の盃類の焼付画をなし、数年後初めて花瓶類に移り、次第に輸出品の製造に進み、薩摩風の草花の密画を着ける作風を起こしました。
(『東京名工鑑』)

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