一井戸二楽三唐津 いちいどにらくさんからつ

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鶴田 純久の章 お話

昔からもっぱら茶人の間で使われる語で、茶の湯茶碗を品定めしてその順位を示したものです。
これよりややあとから出たといわれる語に一楽二萩三唐津というのがあり、これは国内産のものだけを品評したものでありますが、どちらも茶人の陶器に対する嗜好の一端がわかります。

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