茶湯評林 ちゃのゆひょうりん お話marusankakusikaku X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.07.062023.09.25 書名。茶事一般に関する辞典。九巻。遠藤元閑の編著。巻六・巻七には茶入と茶碗のことを記しています。ただし巻七は『茶器弁玉集』によっています。巻八は京焼・楽焼・瀬戸焼・備前焼・伊万里焼の器類や焼物師・問屋のことが書かれています。1697年(元禄一〇)刊行、その後また増補して『茶湯評林大成』と改題されました。この中には、当時のやきものに対する特殊な見方があります。