金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

Yossan_Potter

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イスタリフ いすたりふ Istarif

アフガユスタンの首都カブールの北西にある陶器の産地。人口約三百程の小村。付近の山から原料土を採取し、クルミまたはポプラでつくった蹴轆轤で成形します。次いで白い化粧土で全体を覆う。釉は青と緑の低火度釉で、青の発色には銅を川い、緑は酸化鉛により...
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蚊母樹・構・柞 イスのき

金緋梅科に属する常緑喬木。東日本では「イス」といい西日本では「ユス」といいます。日本の西南部の暖かい地方の産で九州地方・四国の南端に多く、樹皮を焼いた灰は磁器釉薬の媒熔剤となり主に宮崎県で産します。イスばい(柞灰)イスぱいぐすり(柞灰釉)
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柞灰 イスばい

イスの木の灰。磁器釉薬の媒熔剤として長い間専用されていました。イス灰の生産地は宮崎県およびその付近。木灰を釉薬に用いるのはそれが含有する炭酸カルシウムを利用するためであります。今では木灰‘の代わりに石灰が盛んに使われていますが、精良な美術品...
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柞灰釉 イスばいぐすり

イス灰を媒熔剤とした釉薬。わが国在来の磁器は釉薬の媒熔剤としてもっぱらイス灰を使用する傾向かありました。イス灰釉は光沢に潤いがありまたかすかに水色を帯びていて、最も染め付けに適するとされます。イスばい(柞灰)
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イスパノ・モレスク陶器 いすぱの・もれすくとうき IspanoMoresk

イスラム陶器の技法が西方に伝わり、主としてスペインで開花したものです。十二世紀頃に始まりその中心はバレンシアでありました。デザインにはイスラム陶器の痕跡か明らかに認められます。ラスター釉を豊かに用い、ほかの色彩も多いようです。また金彩を施し...
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伊豆原麻谷 いずはらまこく

名古屋の画家。字は大迂、通称橘造、初め松谷、のち麻谷と号しました。三河国(愛知県)の人で十歳の時名古屋禅寺町の某院の小僧となりましたが、画を好みついに還俗して長崎に行き中国画を学んです。三十歳で京都に行き、五十歳で名古屋に帰り花屋町に住んだ...
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イスファファン いすふぁふぁん Isfahan

イランのほぼ中央にある古都。海抜1500メートル程の高原地にあります。ササン朝時代は軍隊の駐留した町でありましましたが、サファビー朝時代には首都として栄え、ペルシア文化の集中した代表的な都市となりました。市内には1612年から30年にかけて...
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出水 いずみ

モースは著書『日本陶器目録』に「薩摩の北部なる出水村に於て雑器を造り長崎に出す」と記し。1650年(慶安三)から1880年(明治一三)までの各時代の見本を掲げた。しかし現地調査をしたところ根拠になる事績がなく、また関係諸書にも記載されていな...
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泉窯 いずみがま

肥前有田泉山の古窯。多久系の磁器窯で「泉」の銘のある器を出土。(『有田古陶銘款集』)
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泉崎窯 いずみざきがま

沖繩の那覇区泉崎村(那覇市壺屋町)にあった窯。元禄年代(1688-1704)の末、仲村渠致元という者がいて壺細工になりました。のち1748年(寛延元)になって島袋常男が事業を始めました。器は深緑色もしくは黒褐色のやや軟弱なもの、または白釉で...