お話 矢筈口 やはずぐち 矢筈口 備前焼矢筈口 やはずぐち水指掛花入・香炉などに矢筈という一種の口造りの形がある。口造りが口辺から内部下方へ傾きながら狭まり、その形状が矢筈に似ているのでこのように称する。水指に一番多くみられるが、これは蓋を載せた場合の安定感からきた... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 弥生土器 やよいどき 弥生土器弥生土器約2300年前から1700年前までの間の弥生時代につくられた土器。600~700度の低火度焼成のやきもので、壺、甕、鉢、高坏などがあります。農耕生活の進展は土器の上にも反映され、貯蔵用の壺、煮沸用の甕、盛りつけ用の鉢・高坏と... 2011.02.27 お話
お話 釉薬原料 ゆうやくげんりょう 唐津焼における軸薬のはなし使用原料としての「主材」としては長石質で釉石、弱右と称される耐火性が低い軟質の石類や陶土類および藁灰類で「溶剤」として土灰、松灰、樫灰、石灰石や貝灰などがあり「骨材」としては粘土類や共土などが主流で、「顔料」として... 2011.02.27 お話
お話 釉裏紅 ゆうりこう 釉裏紅釉下に銅の呈色による紅色の文様のあるものをいい、鮮紅釉ともいう。中国元代の中頃からすでにこれの応用がみられ、清代康熙(1662~1722)になって最も鮮かな色調を出した。雍正(1723~35)のものはこれに次ぐとはいが、遠く康熙のもの... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 窯変 ようへん 伊賀伽藍石形香合陶磁の焼成中火焰の性質その他の原因によって偶然予定しない釉色ないしは釉相を呈したもの。しかしのちには技術の進歩により人工的にこの現象を得ることに成功しています。広義には色相のみならずなだれ・ひび・結晶などの現象をも窯変とする... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 寄せ向 よせむこう 寄せ向 よせむこう一組揃いの向付ではなく、形や種類の違った向付を寄せ集めて一組とし、客の一人ずつに別々のものを出したりします。交ぜ向(まぜむこう)ともいいます。名残りの茶事などで用いられます。 2011.02.27 お話
お話 米量 よねばかり 古唐津奥高麗の一種。米の斗量に用いたとのいい伝えによりこの名があります。米を掬うのに用いたらしく、口造りがひどく摩減りしたり欠けたりしているものがあります。焼損じの歪みのある、青黄色の釉を施した茶碗・皿などであります。 2011.02.27 お話