お話 朝霧焼 あさぎりやき 播磨国(兵庫県)明石の陶器。明石焼の一種。元和・寛永年間(1615I四四)に戸田織部之助か焼いたのが起こりとされ、二代太右衛門東野(1675、延宝三年没)、三代与兵衛連山(1662、寛文二年没)、四代多平蒼山二729、享保一四年没)、五代織... 2011.04.28 お話原色陶器大辞典
お話 赤九谷 あかくたに 九谷焼のうち赤絵金彩のものを伝統的な青九谷に対していう名称。赤九谷は九谷固有の一特色ともいえますが、これを大成したのは天保年間(1830-44)に宮本屋窯にあって早くから小野窯風の赤絵にすぐれていた飯田屋八郎右衛門でありました。しかしこれを... 2011.04.27 お話原色陶器大辞典
お話 上野梶右衛門 あがのかじえもん 肥後国(熊本県)松尾焼の創始者。八代の高田焼の上野家の一門で、1778年(安永七)に託摩郡上松尾村字甲塚(熊本市松尾町上松尾)に移り飲食器などの製陶業を始めました。(『日本近世窯業史』)※まつおやき 2011.04.27 お話人物原色陶器大辞典
お話 赤松光信 あかまつみつのぶ 志度焼の陶工。讃岐国三木郡志度浦(香川県さぬき市)の人。字は田夫、号は松山、通称五番屋伊助。1755年(宝暦五)平賀源内に釉法を学び交趾焼を模して製陶。1781年(天明元)富田金山の麓に窯を移して南京染付をもつくりましたが、これを弟子の藤蔵... 2011.04.27 お話人物原色陶器大辞典
お話 赤野窯 あかのがま 高知県安芸郡赤野村(安芸市赤野)の窯。1882年(明治一五)に同村の田村久太郎が開業し、自村の赤土を使って日常品の陶器をつくりました。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』) 2011.04.27 お話原色陶器大辞典
お話 赤丸雪山 あかまるせつざん 加賀国(石川県)金沢の陶画工。1865年(慶応元)高山嵩山と計画して工場を設け、能美郡の陶画工を募集して共に赤絵器を製出しました。1872年(明治五)に分離して自家に工場を開き、雪山堂と称し陶画工四十余名を養成しました。(『府県陶器沿革陶工... 2011.04.27 お話人物原色陶器大辞典
お話 赤坂 あかさか 美濃国(岐阜県)赤坂焼(温故焼の別称)の銘。「近年赤坂において日常器具として持ちのよい光沢のある釉を施した陶器を作成し産地の名を取って銘としたもの」とモースはいっています。(『日本陶器目録』)※おんこやき 2011.04.27 お話原色陶器大辞典
お話 上野喜蔵 あがのきぞう 豊前国(福岡県)の上野焼、肥後国(熊本県)の高田焼(八代焼)の創始者。もと朝鮮釜山の城主尊益の子で尊階(一説に尊楷)と称しました。文禄の役(1592-3)後加藤清正に従って来朝帰化し、肥前国(佐賀県)唐津に住んで陶器を製しました。その後朝鮮... 2011.04.27 お話人物原色陶器大辞典
お話 赤焼物 あかやけもの 尾張常滑の鉄砲窯で焼いた赤色の吸水性に富む陶器の名称、略して赤物ともいいます。器は甕・壺の類。赤焼の製作は起原が最も古く、常滑焼本来の製品で古くから製出し、以来多少改良されたがただ形態が巧妙になったくらいで変化は少ないようです。(『常滑地方... 2011.04.27 お話原色陶器大辞典