朝霧焼 あさぎりやき

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鶴田 純久の章 お話

播磨国(兵庫県)明石の陶器。
明石焼の一種。
元和・寛永年間(1615I四四)に戸田織部之助か焼いたのが起こりとされ、二代太右衛門東野(1675、延宝三年没)、三代与兵衛連山(1662、寛文二年没)、四代多平蒼山二729、享保一四年没)、五代織之助声外(1788、天明八年没)、六代朝三陶斎(1798、寛政一〇年没)、七代織之助野坂(1852、嘉永四年没)、八代芳太郎酒堂(1881、明治一四年没)、九代清太郎秋嶺(1942、昭和一七年没)の代々があります。
「朝霧」印。
(『明石焼陶火』)※あかしやき

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