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原色陶器大辞典

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オホーツク式土器 おほーつくしきどき

北海道の先史時代土器。単純な深鉢形土器が多く、細い中空の管から押し出して付けたチューブ文様を特徴の一つとします。古くても二、三世紀以降、下っては奈良・平安時代といわれます。樺太・千島・北海道北東岸に分布し、この土器を使用し文化をオホーツク式...
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江畑久左衛門 えばたきゅうざえもん

磐城国(福島県)田村郡三春の人。陶法を常陸国茨城郡宍戸(茨城県西茨城郡友部町)の秋田城之助から習得し1645年(正保二)開業しました。(『大成陶誌』)
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御室焼 おむろやき

山城国葛野郡御室村字小松(京都市右京区御室竪町の地にありました。昔からこのあたりには土器師が多かったとはいえ、御室焼の名はおそらく仁清によるものです。すなわち伝によれば仁清は御菩薩池(北区上賀茂深泥池)からここに移って窯を築き、その銘に三種...
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江波焼 えばやき

安芸国沼田郡江波村(広島市江波)で焼かれたもの。窯は1829年(文政一二)に起こり数回の断続があったといわれ、江波焼の名が伝わっているが委細不詳。この地は現在では広島市に入り江波山または皿山とも呼ばれています。(『広島市役所通報』)
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思河 おもいかわ

思河瀬戸真中古窯茶入、思河手本歌。中興名物。茶入の黄釉がひときわ美しいことに因んで、小堀遠州が『続後撰集』定家の歌 「山吹の花にせかると思河いろの干しほはしたに染めつ」から命銘しました。口造りの捻り返しは浅く、甑下が張り、丸みを帯びた肩衝形...
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江原清四郎 えばらせいしろう

肥前有田の陶画家。花鳥人物を巧みに描き、連筆を用い運筆の迅速なのを賞賛されました。1898年(明治三一)6月没、五十六歳。(『肥前陶家伝』)
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面影 おもかげ

中興名物。中国茶碗、染付雲堂。銘は小堀遠州の撰であるが由来は明らかでありません。雲堂模様が極め鮮明で作行もまた精巧です。小堀遠州所持、土屋相模守を経て寛政(1789~1801)の頃松平不昧に入り以来雲州松平家に伝来。(『古今名物類聚』『大正...
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小肩衝 こかたつき

名物。肩衝茶入、古瀬戸。もと紹鷗所持、茶棚弁当入れとして用いたと伝えられる。のち小堀遠州に伝わり、さらに堀小式部、松平備前守と転伝し、備前守の裔弾正に至って仙台藩主松平陸奥守に伝わり、1916年(大正五)5月伊達家入札の際に兵庫県の嘉納家に...
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崎山利兵衛 さきやまりへえ

紀伊国(和歌山県)有田郡男山焼の開祖。1797年(寛政九)同郡井関村(広川町井関)に生まれた。1827年(文政一〇)に許しを得て男山焼を始め大いに拡充経営した。藩主徳川治宝より特に寵遇され金品をしばしば賜わった。1875年(明治八)二月二十...
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杵形 きねなり

杵のような形のものをいう。