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原色陶器大辞典

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市来伊太郎 いちきいたろう

鹿児島県の陶工。幼い時に田之浦陶器会社に入り、1907年(明治四〇)御庭焼の陶工となりました。1927年(昭和二)7月市来窯を開き、同年12月没。(『薩摩焼総鑑』)
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市平 いちへい

播磨国(兵庫県)の陶工。モースは「舞子の陶工市平の作、形態巧妙にして陶技また優れたり」と述べています。(『日本陶器目録』)
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出雲陶器会社 いずもとうきがいしゃ

1922年(大正一一)7月30日の創立。社長谷弥一郎、工務長福間善蔵、技術部長船木運市、機械主任小室万市、描画主任福間定義。窯は布志名窯から二キロ程の山陰本線湯町(玉造温泉)駅前にあり、作品はまったくの布志名系統。使用粘土は邇摩郡の奥地や湯...
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市木野焼 いちきのやき

市来焼ともいいます。鹿児島磯海岸にあった窯の陶器。
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市兵衛 いちべえ

彦根藩窯湖東焼の主工寺尾市四郎の別名。一説では瀬戸にはばかって彦根で改名したといわれますが、窯場では市四郎を公称しました。※いちしろう
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出雲焼 いずもやき

出雲国(島根県)で産出する陶磁器の総称。楽山焼・布志名焼のほか多数のやきものがあります。各項参照。
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一元 いちげん

一元 いちげん楽の脇窯玉水焼の初代、通称玉水弥兵衛。楽家四代一入の妾腹の子で、一入没後母と共にその郷里南山城の玉水(京都府綴喜郡井手町)に移り、楽焼を習って玉水楽を始めました。一元はのちの法名。稀代の妙手で、長次郎の「太郎坊」や「聖」を写し...
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一房 いちぼう

丹波国(兵庫県)立杭産の徳利にこの銘款があるといわれます。
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イスラム陶器 いすらむとうき Islam

イスラム美術の一環としてみられる陶器美術。イスラム教を始めたマホメットの時代すなわち七世紀前半から十七、八世紀頃まで、イスラムの世界に栄えた美術工芸品の一つにイスラム陶器があります。イスラム美術はサラセン美術とかモール美術などと呼ばれること...
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市五 いちご

瀬戸の陶器。モースは「市五の銘あるものは陶工の造形に秀でたる作風を示す、その年代は全く不明なるも蜷川氏はこれを瀬戸と鑑定せり」と述べています。(『日本陶器目録』)