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原色陶器大辞典

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赤坂焼 あかさかやき

筑後国八女郡羽犬塚村大字蔵敷字赤坂(福岡県筑後市羽犬塚)の産。同地の次郎吉という者が開窯したと伝えられるが年代不詳。一時途絶えたがのち藩の命令により三原富次がこれを再興、その後は当時の陶工緒方次助の子孫が経営。(『茶わん』五六)
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赤野窯 あかのがま

高知県安芸郡赤野村(安芸市赤野)の窯。1882年(明治一五)に同村の田村久太郎が開業し、自村の赤土を使って日常品の陶器をつくりました。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
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赤丸雪山 あかまるせつざん

加賀国(石川県)金沢の陶画工。1865年(慶応元)高山嵩山と計画して工場を設け、能美郡の陶画工を募集して共に赤絵器を製出しました。1872年(明治五)に分離して自家に工場を開き、雪山堂と称し陶画工四十余名を養成しました。(『府県陶器沿革陶工...
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明石 あかし

明石焼の銘。※あかしやき
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上野喜蔵 あがのきぞう

豊前国(福岡県)の上野焼、肥後国(熊本県)の高田焼(八代焼)の創始者。もと朝鮮釜山の城主尊益の子で尊階(一説に尊楷)と称しました。文禄の役(1592-3)後加藤清正に従って来朝帰化し、肥前国(佐賀県)唐津に住んで陶器を製しました。その後朝鮮...
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赤焼物 あかやけもの

尾張常滑の鉄砲窯で焼いた赤色の吸水性に富む陶器の名称、略して赤物ともいいます。器は甕・壺の類。赤焼の製作は起原が最も古く、常滑焼本来の製品で古くから製出し、以来多少改良されたがただ形態が巧妙になったくらいで変化は少ないようです。(『常滑地方...
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赤石市平 あかしいちへい

播磨国(兵庫県)の陶工市平の銘。※いちへい
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上野釉 あがのぐすり

瀬戸地方の陶器釉の一種。白色の釉肌に青黒色の斑点があります。九州の上野焼の釉色が、白地に青のなだれ釉が特色であるところからこの名が出たものであるでしょう。春丹の創始以来すなわち天保(1830-44)から明治の初め頃まで、主として瀬戸の北谷窯...
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秋風 あきかぜ

大名物。朝鮮茶碗、玉子手。堅手で卵色の光沢が深いので玉子手といわれ、銘は玉に因んで玉鏡、玉兎など月に縁のあるものが多く、この秋風の銘もまた月に思いを寄せたゆかりの銘であるでしょう。卵色と青白色の片身替わりで、茶溜まりの鏡落ちが小輪の段になっ...
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明石浦 あかしうら

明石焼の銘。※あかしやき