お話 正意 しょうい 遠州時代の人。京都室町四条下ル(中京区)に住んでいた眼医者である(一説に和泉国(大阪府)堺あたりの人でのち京都へ移ったという)。尾張瀬戸に下り初代藤四郎の風を倣って一種の鉛土を発見し茶入を焼いました。飴釉にほんのりとなだれが現われたのを特徴... 2011.06.17 お話人物原色陶器大辞典
お話 紹鴎 じょうおう 武野紹鷗武野紹鷗 たけのじょうおう茶道初期の茶人。利休の師。1502年(文亀二)生まれ。姓は武野、名は仲村。童名松菊丸、通称新五郎。大黒庵・一閑と号しました。若狭国(福井県)武田氏の流裔。父信久の代に堺に定住して姓を武野と改め、三好氏の庇護... 2011.06.17 お話人物原色陶器大辞典
お話 松花堂昭乗 しょうかどうしょうじょう 茶人。本姓中沼氏、名は式部。1584年(天正一二)生まれ。京都石清水八幡宮の社僧で、滝本坊に住し松花堂を建てたので人呼んで滝本坊または松花堂といいます。剃髪して昭乗、別に惺々・空識とも号しました。十歳の頃から兄元知の関係で近衛三貌院に仕え、... 2011.06.17 お話人物原色陶器大辞典
お話 珠光 じゅこう 茶の湯の祖。村田 珠光 むらた じゅこう1422年(応永二九)の生まれ。独芦軒・南星と号し、また別に香楽庵休心法師と称したとも伝えられます。幼名茂吉。奈良の村田杢市検校の子。十一歳の時興福寺下称名寺の僧となりましたが、二十歳の頃出家を嫌い諸... 2011.06.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 春慶 しゅんけい 尾張瀬戸の陶祖加藤四郎左衛門景正の晩年入道後の法号であります。剃髪後につくり出した茶入に、肩付の姿と釉立ちが非常に威厳を備えた妙品があります。この茶入を春慶といいます。しかし時には肩衝ではないものでも釉立ちが春慶時代と思われるものは同様に春... 2011.06.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 島井宗室 しまいそうしつ 筑前国(福岡県)博多の政商、茶入。1539年(天文八)生まれ。通称徳太夫、名は茂勝。剃髪して瑞翁宗叱、のち宗室と改名。別に瑞雲庵・虚白軒の号があります。同地の大神谷宗湛と同じく政商として早くから大友宗麟・織田信長・豊臣秀吉・黒田長政らと接触... 2011.06.15 お話人物原色陶器大辞典
お話 島津斉彬 しまずなりあきら 薩摩藩島津家二十八代の主。二十七代斉興の子として1809年に生まれました。幕末の騒然とした時局にあって識見は非常に深遠であるようで、朝廷を厚く尊奉しました。また早くから領国の産業の方向を洞察して、1853年(嘉永六)磯別邸内に集成館を創設し... 2011.06.15 お話人物原色陶器大辞典
お話 島津義弘 しまずよしひろ 島津家十七代、薩摩・大隅・日向三国(鹿児島・宮崎県)の領主。十六代義久の弟であります。1535年(天文四)生まれ。文禄・慶長の役(1592-8)に出陣し多数の朝鮮陶工を連れ帰りました。これがすなわち領内の帖佐焼・加治木焼・串木野焼・苗代川焼... 2011.06.15 お話人物原色陶器大辞典
お話 島屋宗九郎 しまやそうくろう 尾張国丹羽郡大山(愛知県大山市)の人。1810年(文化七)同地丸山に窯を築き御庭焼と称して茶器類を焼出しましたが、1817年(同一四)大島暉意に業を譲りました。現在の犬山窯の最初の窯主であります。丸山焼ともいいます。(『日本工業史』) 2011.06.15 お話人物原色陶器大辞典