お話 東山焼 ひがしやまやき 尾張藩十二代斉荘の御庭焼。天保年間(1830j四四)名古屋の別邸に陶窯を築き、瀬戸赤津の陶工を召して瀬戸の法によって種々の器物をつくらせました。この地が名古屋城の東方に位置するので東山焼と称しました。作品はみな御深井焼と同様で東山の二字を印... 2011.07.21 お話原色陶器大辞典
お話 春川松亭 はるかわしょうてい 尾張国(愛知県)萩山焼にこの銘が見られますが、詳かではないようです。嘉永(1848-54)頃のものでしょうか。(『日本陶器目録』) 2011.07.21 お話人物原色陶器大辞典
お話 飯能窯 はんのうがま 埼玉県飯能市にあった窯。1830年(天保元)双木清吉という者が同地愛宕に原土を発見し、製陶の業を起こしました。しかしその土質は堅硬さに欠けましたので、嘉永年間(1848-54)双木新平が出て苅生村赤根嶺(飯能市苅生)の産土を混和して初めて耐... 2011.07.21 お話原色陶器大辞典
お話 挽木鞘 ひききのさや 挽木鞘大名物。朝鮮茶碗、狂言袴手。銘は干利休の撰。立ち伸びた筒形茶碗で、茶臼にかぶせた鞘に似ているところからの銘であります。口造りは平面を成し、筒形で、胴がやや膨らみ、高台は低く外に開いており、腰は輪形で、その内廻りに二重の輪があるようで、... 2011.07.21 お話原色陶器大辞典
お話 盤 ばん 物を盛る器。大盤と小盤がある。『陶説』陶冶図説に「盤・怨・鐘・等の器は大なるものは一尺より二三尺に及び、小なるものは一尺以下を主と「す」とある。大小ともに円形・八角形・六角形・正方形・蓮弁形・菊花形・胡蘆形・馬蹄形などのものがある。用途によ... 2011.07.21 お話原色陶器大辞典
お話 万宝全書 ばんぽうぜんしょ 書名。全十三巻、菊木嘉保編著。1718年(享保三)6月刊行。巻一・二・三に本朝画印伝三百七十八人および雑伝六十四人、巻四に唐絵画印伝百七十八人、巻五に和漢墨跡印尽八十八人、本朝古筆諸流目録二十八家、古来流行御手鑑目録七百五十一、巻六・七は和... 2011.07.21 お話原色陶器大辞典書本
お話 藩窯 はんよう 江戸時代には陶器は一般に各藩で保護されていましたが、ことに藩窯となって市販を禁じられたものは、その藩主の需要に供したのみならず、幕府への献上あるいは他藩への贈答品に供せられたため、精巧品が多くことに賞翫されます。ときどき慰みに焼いた楽焼のよ... 2011.07.21 お話原色陶器大辞典
お話 万花 ばんか 瓷器の全面に色絵でくまなくさまざまの花を描き、その形状に定則のないものをいう。黒地のものを最上とし、白地のものも珍重される。五匹の蝙蝠が描かれているのは中国清朝乾隆(1736~195)の五福堂の作品である。嘉慶道光(1796~1850)の製... 2011.07.21 お話原色陶器大辞典