金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

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橙 だいだい

香合の一種。形が橙に似ているのでいいます。東福門院好みの香合であります。
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平等窯 たいらがま

福井県丹生郡織田村平等にあるようで、織田焼の系統で明治初年に同地の吉田長兵衛・左近長次郎らの創始になります。たまたま1871年(明治四)同村に磁器の原料を発見し、ただちにその焼成を試みたが成功せず一時業を中止、1891年(同二四)以来長兵衛...
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大日本窯業協会 だいにっぽんようぎょうきょうかい

わが国の窯業の進歩発達を図るのを目的として1891年(明治二四)10月10日に創立された窯工会は、その規模を大きくし翌年6月29日大日本窯業協会と改めて今日に及んでいます。同協会の事業としては1891年12月以降窯工会誌四号を発行し、次いで...
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堆料 たいりょう

料は中国旧製の琉璃質の類をいいます。堆料花とは釉上に堆くエナメルで文様を描いたものであるといい、同様の款識を堆料款といいます。(『匋雅』『飲流斎説甕』『辞源』『陶器集解』)
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台砂盛 たいさもり

薩摩焼錦手の一種。いわゆる金高盛に模して明治初年より起こったもので、金掛けを重厚に施す代わりに釉薬で高くし、その上に金付をなす手法をいいます。(『薩摩焼総鑑』)
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太白尊 たいはくそん

漁夫尊・鶏爪尊ともいいます。形は漁夫の魚篭に似ており、底は平らで腹が大きく、口は小さくわずかに張っています。項は極めて短くて縮んでいます。巨大なものはなく普通数寸にすぎないようです。侃豆紅の色、あるいは郵花緑・薪花青の色を帯びたものが多いよ...
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Tile タイル たいる

板瓦であります。貼付煉瓦・壁瓦・陶板・敷瓦などの名称が古来用いられてきましたが、近来はタイルという名称のもとにすべて包含されるに至り、貼付煉瓦の語は漸次影を失りました。強いてこれを区別すれば、貼付煉瓦・陶板は外張タイルに、壁瓦は内張タイルに...
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耐酸試験 たいさんしけん

わが国では理化学磁器の耐酸試験には次の方法が規定されています。粉末試料(タイラー飾#30~#50)あるいは破片試料(長さ3cm・幅2cm)約10グラムを三角フラスコに採取し、塩酸・硫酸・硝酸の10パーセント等量混液100CCと共に摂氏90度...
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太白焼 たいはくやき

信長の時代に美濃国久尻(岐阜県土岐市泉町)あたりに太白焼というのがありましたが、磁器類似の品であるでしょうか。文化・文政(1804~30)頃瀬戸の洞にも太白焼の称があるようで、これは磁器と陶器との中間物でありました。また薩摩焼の帖佐・苗代川...
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高木徳平 たかぎとくへい

京都の陶工。もと清水坂の人で、1856年(安政三)に袋物師・丸窯師として彦根藩窯湖東焼に抱えられ名を徳兵衛と称しました。京都にいた頃から急須づくりに技量があるようで、湖東焼においても市四郎に次ぐ良工として聞こえました。1860年(万延元)に...