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蕎麦手 そぱで

蕎麦釉のある陶器。朝鮮茶碗に蕎麦井戸または蕎麦糟または単に蕎麦と称されるものがある(「蕎麦」の項参照)。また中国産のものでわが国で蕎麦手と呼ぶものがあります。すなわち廠官窯といわれているもので、中国南方系の中国固有の釉の改良発達したものであ...
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大海 たいかい

茶入の一手。口が広く茶入の内容が澗大であるのでこの名があります。以前はこの種の茶入を内海といい、その小形のものを小内海と呼んでいましたが、小堀遠州に至って大を大海、小を内海と改称したといいます。茶入としてはあまりに大形ですので、以前は水屋の...
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蕎麦魚屋 そぱととや

朝鮮茶碗の一種。『陶器考』に「蕎麦手のうち黒鼠釉赤土の品古火渡唐手と書するあるようで、そばととやと称するもの唐土呉州の出来ものとす、貫入なき白きものの交りたる薬の手は印度辺の出来とす」とあります。印度とは朝鮮葦度のことであるでしょう。
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大覚寺手 だいかくじで

真中古茶入の一手。その根元は大覚寺門跡より出た茶入ですので、その類を大覚寺手と呼びます。この手は世にまれで、その高名なものは泡沫・比丘貞・初雁・玉村など。もともと手厚につくってありますが、細工がよいので無道にもみえず見事な肩衝であります。下...
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鹿原窯 そはらがま

筑前高取焼の陶窯。早良郡屁原村(福岡市西新町)の東皿山窯、および俗称トンツラ山の西皿山窯の総称。※たかとりやき
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耐火粘土 たいかねんど

珪酸・アルミナおよび水を主成分とし、ほかに若干の鉄分その他の不純物を含み、焼成すると黄色となるが耐火度S.K26以上の粘土を総称します。成因的にはカオリン’のように残留鉱床に伴う一次粘土と、木節・蛙目粘土のように漂積鉱床を形成する二次粘土と...
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祖苗 そびょう

I福島県双葉郡大堀相馬焼の陶10)工。1880年(明治一三)頃の人。所掲の印を用いました。(『日本陶器目録』)
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耐火煉瓦 たいかれんが

耐火粘土でつくり窯の築造の際などに用います。明治時代には建築用の赤煉瓦に対して白煉瓦の称がありました。わが国の耐火煉瓦製造工業の発達の後を振返ってみますと、だいたいこれを三期に分けることができます。第一期は幕末から1902-3年(明治三五、...
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祖母懐 そばがい

愛知県瀬戸市祖母懐町の地。「うばがふところ」または「うばのふところ」とも呼びます。三方を丘陵に抱かれ正面が日向に当たっている地形のゆえにこの名があります。陶祖藤四郎が初めてこの地の陶土を発見し、瀬戸永住の意を決したと伝えられます。その質は勁...
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大観磁 たいかんじ

中国宋官窯を彷造した青磁を大観磁と呼びます。大観は北宋徽宗朝の年号。大観・政和年間(1107~18)に汁京(開封)にあった官窯を旧官窯と呼びます。※きゅうかんよう