珪酸・アルミナおよび水を主成分とし、ほかに若干の鉄分その他の不純物を含み、焼成すると黄色となるが耐火度S.K26以上の粘土を総称します。
成因的にはカオリン’のように残留鉱床に伴う一次粘土と、木節・蛙目粘土のように漂積鉱床を形成する二次粘土との別があります。
しかし構成鉱物はいずれもカオリン鉱物を主体としています。
耐火粘土の性質は木節やボールクレーのように可塑性に富み結合材に適するものや、岩手粘土や復州粘土のように硬質の塊状を呈し焼粉原料に好適のものとがあります。
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