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大正万古 たいしょうばんこ

三重県4日市で1913年(大正二)頃水谷寅次郎が創製したものです。従来の万古焼は外観が暗褐色で日用品一般には不適当でありましたが、大正万古は素地の改良、製法の簡単、生産費の軽減などの工夫に成功しました。この新法によってたちまちに販路が開け、...
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玳皮釉 たいひゆう

玳皮盞にみられるような釉をいいます。
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大正焼 たいしょうやき

一名大正万古ともいいます。1904年(明治三七)三重県4日市の大水谷寅次郎は、当時の万古焼の窮状を挽回するため、石炭窯による焼成法および含鉛釉料の研究に刻苦し、1921年(同四五)ついに目的を達しました。あたかも大正改元の年でしたので、新し...
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珉瑁釉 たいまいゆう

珉瑁の背甲板を模した釉色。中国清代乾隆(1736-95)の官窯でこの試みがあるようで、その製作は精妙を極め、一見しただけではやきものの類とは思われず、こまかく観察して初めて釉汁の工夫であることがわかります。(『飲流斎説甕』)
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大清年製 だいしんねんせい

中国清朝同治・光緒(1862-1908)の頃の官窯製品には、常のように大清某々年製と記さず、年号を欠いて単に大清年製とだけ款したものがあります。当時は粛順の権勢が絶大な時でまさに非常の挙があらんとする情勢により、官窯の監督官はいつ改元されて...
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大明年造 たいみんねんぞう

中国明代のやきものにこの款識のあるものがあります。だいたい明末の作品と思われますが、まれに明の中期までさかのぼると思われるものもあります。
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大成陶誌 たいせいとうし

書名。全十巻。山高信離の稿本といわれます。わが国各地の陶業に関し、その窯伝・作家・特徴その他を詳述したものです。上古より近代に及び、精細を尽くした感があります。1917年(大正六)『日本陶磁器全書』巻一~巻五に、文辞章句を修正し頭辞を付して...
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大名物 だいめいぶつ

「おおめいぶつ」と読むのが正しいです。いわゆる名物のうち千利休以前、特に東山時代の茶器を指します。室町時代には喫茶の中で唐物に代表される道具を尊ぶ風潮が出来上がっていましたが、さらに茶人は道具の「ナリ」(形態)や見所(特徴)に評価の基準を作...
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大尊 たいそん

古代中国の祭器。周代宗廟四時の祭祀には二つの大尊を用いました。一つは水を、一つは酒を盛るもので、いずれも90リットル程入り、口の円径は30cm、脛の高さ9cm、中の横径27cm、頚の下の大横径36cm、底の径24cm、腹上下の空径45cm、...
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大邑窯 だいゆうよう

蜀窯ともいいます。中国耶州臨耶郡大邑県(四川省の西境)にあった唐代の陶窯。その製器は薄質堅緻で色が白く、打てば清音を発し、当時珍重されました。杜少陵の詩によって大邑甕怨の名が知られています。詩に「大邑の焼甕は軽くかつ堅し、拍けば哀玉の錦城に...