お話 永楽窯 えいらくよう 中国明朝の初め永楽年間(1403-24)に景徳鎮で焼成した磁器。元末に完成をみた青花・釉裏紅がその主流を占めます。胎質はこまかく堅緻で一般にやや厚づくりであります。皿や盤の裏の露胎部では赤い焦げをみせることが多いようです。器種は皿・盤・洗・... 2011.05.10 お話原色陶器大辞典
お話 梅沢彦太郎 うめざわひこたろう 梅沢彦太郎号曙軒。1893年(明治二六)5月23日東京に生まれました。1949年(昭和二四)社団法人日本陶磁協会創設と共にその理事長となり、1953年(同二八)4月『陶説』を発行し、以来終生その役責を果たして1969年(同四四)8月23日没... 2011.05.10 お話人物原色陶器大辞典
お話 上絵付 うわえつけ 釉上着画のことで、本焼したものに絵を付けて再び低熱で焼くことをいいます。下絵付すなわち釉下着画は強火彩料に限られますので、色彩を自由豊富に得るために弱火彩料を用いるのが上絵付の目的であります。中国磁器の上絵付は唐末五代の間に起こったものらし... 2011.05.10 お話原色陶器大辞典
お話 頴利 えいり わが国のいわゆる「禾目」であります。丁謂の『茶図』には兎毫のような紋を頴利と称し、蔡襄の『茶録』には芒目の紋の明らかな極品を頴利と名付けたことが記されています。 2011.05.10 お話原色陶器大辞典
お話 梅田五月 うめださつき 明治時代の九谷焼の功労者。1879年(明治一二)飛鳥井清・竹内吟秋らと九谷陶器会社を起こして梅田は主として経営に当たり、約十数年事業を継続して九谷焼の改良に非常に貢献しました。(塩田力蔵) 2011.05.10 お話原色陶器大辞典
お話 上絵具 うわえのぐ 上絵付に用いる絵の具。釉上彩料のことで、彩画しようとする釉よりもはるかに低熱で熔融するもので、その性質・成分は一定でなく種々ありますが、いずれも着色料と熔媒とからできているとみてよいです。着色料は主として金属酸化物・炭酸塩類あるいはその他の... 2011.05.10 お話原色陶器大辞典
お話 エイログラフ えいろぐらふ Airo-graph 圧搾空気で泥状の絵の具を吹き付けてぼかし模様を出すものです。類似の装置にエアブラッシュ、エアスプレ一などかあります。 2011.05.10 お話原色陶器大辞典
お話 釉・上釉・上薬 うわぐすり 釉とは、素地中に水その他の液体を吸収浸透させないため、または装飾のために、陶磁器の表面に被覆されたガラス質の薄層をいいます。「成分」釉の成分は磁器と炻器とあるいは陶器とで異なるだけでなく、磁器釉・陶器釉の中でもまた大差があって一定ではないよ... 2011.05.10 お話原色陶器大辞典