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信楽 しがらき

信楽一重口水指 銘柴庵滋賀県甲賀市信楽町を中心として焼かれる陶磁器の通称。天平14年(742)聖武天皇が紫香楽宮を造営したとき、造営用布目瓦を焼いたのがその始まりとされています。本来は種壺、茶壺、甕、擂鉢などの雑器が中心でしたが、室町時代後...
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ゼーゲルコーン ぜーげるこーん

ゼーゲルコーン窯のなかの温度を測るための、配合土でできた三角錐の温度計。ある熱量を受けますと、曲がるように調合してあります。焼成程度あるいは耐火度を測定するために使用する標準の三角錐。わが国やヨーロッパ各国で使用されます。標準のコーンとして...
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茶入 ちゃいれ

碾茶を入れるのに用いる陶製小壺。茶事における茶入は点茶用の諸器中の眼目となるもので、茶事が盛んになって以来大名物・中興名物などの名で伝統的重宝として広く尊重されてきました。だいたい高さ三センチから一三、四センチ、胴廻り八センチから二七センチ...
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岸岳唐津 きしだけからつ

室町中期頃、松浦水軍によって連帰された北朝鮮陶工によって開窯されたもので、いま岸岳山腹に七つの窯跡が残っています。窯跡出土の陶片を見ますと、釉胎・器形・作調ともに朝鮮半島の初期製品に似ます。
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景色 けしき

茶碗や茶入れなどの釉薬に現れた変化のことで、品物を鑑賞する場合の見所の一つになります。高麗茶碗などの磁肌に現れてくる景色は、使い込むのしたがって出てくる味わいであり、,自然釉は窯の中でつくられる景色であります。
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御所丸 ごしょまる

茶碗の形・意匠の手本を朝鮮に送ってつくらせたものを御本茶碗というが、御所丸茶碗はその最も早い例で、古田織部の意匠により釜山に近い金海窯で焼かれたものである。御所丸という名は古くから対鮮貿易の御用船に付けられた名で、文禄慶長役の(1592~8...
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四耳壺 しじこ

肩の部分の四方に、つまみや紐の留め具など耳がつけられた壺。世界最古の伝世陶磁として名高いです。天平6年(734)に光明皇后が法隆寺に献納された「丁子」と呼ばれる香料の容器でした。中国南部の浙江省を中心とした地域で生産された青磁で、盤口をもつ...
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青花 せいか

青花とは、白磁の素地にコバルトを含んだ顔料で文様を描き、透明釉をかけて焼成する技法で、わが国では染付ともよばれます。青花の技術と様式は、元時代後期の景徳鎮窯において完成されました。天空を疾走する龍の姿が、力強い筆づかいで、器面いっぱいに見事...
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茶壺 ちゃつぼ

茶壺石臼で擂りつぶす前の抹茶、すなわち碾茶(葉茶)を保管するために用いられる陶器製の壺(葉茶壺)であります。古くは抹茶を入れる茶入を小壺と呼んだことに対して大壺とも称されました。
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黄瀬戸 きせと

黄瀬戸 茶碗安土桃山時代に美濃で焼かれた瀬戸系の陶器。淡黄色の釉(うわぐすり)をかけたもの。黄瀬戸は大別して二つに分けることができます。ひとつは、釉肌が、ざらっとした手触りの柚子肌で一見油揚げを思わせる色のものを「油揚げ手」と呼び、光沢が鈍...