お話 常滑元功斎 とこなめげんこうさい 常滑焼の在銘作品に最初に現われた陶工。本名は渡辺弥兵衛、1721年(享保六)生まれ。良工の誉高く、多くの茶陶がみられる。また無銘の作品も多く、晩年に至って尾張藩主(七、八代頃)の命を受けて茶器・酒缶・花瓶などをつくって上納し、いずれも賞され... 2011.09.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 徳寧府 とくねいふ 朝鮮三島の銘款。『世祖実録』元年(1456)六月の条に、「仁寿府を改めて徳寧府となす。魯山の供上の諸事を掌る事」とあり、徳寧府は魯山君退位後、供上の諸役を司った官所である。 2011.09.06 お話原色陶器大辞典
お話 徳永常光 とくながじょうこう 肥前国(長崎県)三川内窯の陶工。もと武雄藩士先代から南川原(佐賀県西松浦郡西有田町曲川)に移って製磁に従事。常光は技術が非常に優秀でしばしば藩の御用品の製作を命じられたが、かえって他の陶工の嫉視を招き、期日のある御用品を焼いていた時、窯内に... 2011.09.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 徳川義直 とくがわよしなお 尾張徳川家の始祖。家康の第九子として1600年(慶長五)に生まれ、1607年(同一二)四月甲斐国(山梨県)から尾張国(愛知県)に封ぜられ、1609年(同一四)名古屋に築城して移った。産業に志があり、1610年美濃国土岐郡郷之木(岐阜県土岐市... 2011.09.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 徳川斉荘 とくがわせいそう 尾張十二代の藩主。御庭焼御深井窯または萩山窯における御手製の器にこのような款がある。なおこの他に「金城主人」「金城東山」通口に「東山」などがあり、あとの二個の印は東山窯に使ったもの。(『をはりの花』) 2011.09.06 お話人物原色陶器大辞典
お話 土器調整法 どきちょうせいほう 成形によってほぼ形が成った土器を仕上げるのが調整である。整形とも書くが成形と耳で区別できないのが不便である。【調整の種類】調整には(一)最終的に形態の細部を決定する。(二)器壁を薄くする。(三)器面を平滑にする。(四)気孔をふさぐことによっ... 2011.09.05 お話人物原色陶器大辞典
お話 土器装飾法 どきそうしょくほう 土器の装飾には、まだ器面が柔軟な段階、生乾きの段階、よく乾いた段階の各段階に加えるもののほか、焼成を終わった段階で行なわれるものもある。装飾を手法のうえから分類すると沈文・浮文・塗彩(彩文)・絵画・顔料充填などがあり、これらはしばしば組み合... 2011.09.05 お話原色陶器大辞典
お話 土器製作法 どきせいさくほう 【粘土の採取】土器の製作はまず好適な粘土を採取することに始まる。わが国における考古学では原料の粘土に手を加えて土器をつくる状態に仕上げたもの、すなわち素地と原料の粘土とをまだ呼び分けない人が多い。焼成した土器の土質は胎土という名で呼んでいる... 2011.09.05 お話原色陶器大辞典
お話 土器焼成法 どきしょうせいほう 【土器の乾燥】土器の乾燥には、成形工程におけ乾燥と、成形後の乾燥とがある。成形工程では底部と体部、器体下半部と上半部、屈曲部分の上下などを連続的につくらず、いったん作業を中止して、上に乗る部分の重さに耐えるまで乾燥させることがしばしば行なわ... 2011.09.05 お話原色陶器大辞典
お話 土管 どかん もと名称が一定せず煉化石・水道管・水管・土樋などと呼んでいた。土管の語を公称したのは1890年(明治二三)の内国勧業博覧会報告書が初めである。(『日本近世窯業史』)※とうかん 2011.09.05 お話原色陶器大辞典