お話 竜田 たつた 中興名物。金華山茶入、真如堂手。総体に黒釉と柿金気色とが交錯して景色をなしている。姿勢は寛厚高雅で本歌に酷似している。鳥取藩主池田家伝来、1919年(大正八)池田仲博に入った。(『名物記』『古今名物類聚』『大正名器鑑』) 2011.09.01 お話原色陶器大辞典
お話 田代呈一 たしろていいち 肥前有田の人。1888年(明治二一)徳見知敬と共に有田稗古場に起産会社を起こし、蒸気機関を据え付け磁器原土の製造を始めたが、1895年(同二八)の不況に遇いこれを町村組合経営に譲渡した。1899年(同三二)西松浦郡陶磁器同業組合が組織された... 2011.09.01 お話人物原色陶器大辞典
お話 竹原五郎七 たけはらごろしち また高原五郎七とも書く。肥前(佐賀・長崎県)磁器創業期の重要人物である。三川内(長崎県佐世保市三川内町)方面の文書には竹原とあり、聞くところによれば同地方では竹をタカというそうである。それならば五郎七の本姓は高原であろう。詳細は「五郎七」の... 2011.09.01 お話人物原色陶器大辞典
お話 竹内吟秋 たけうちぎんしゅう 加賀国大聖寺(石川県加賀市大聖寺町)の人。藩浅井長右衛門の長男として1831年(天保二)に生まれ、1850年(嘉永三)竹内家を嗣いだ。初名源三郎、鎧斎・有節斎などと号した。1878年(明治一一)山代(加賀市山代温泉)の塚谷浅について陶法を修... 2011.08.27 お話人物原色陶器大辞典
お話 滝藤万次郎 たきとうまんじろう 明治初期の製陶家で、また輸出の功労者でもあった。名古屋茶屋町(中区)の人。1872年(明治五)フランス人某から瀬戸磁器数点の購入を託された時、輸出が有利であることに着目し、村松彦七江副廉造らと海外に赴き販路の拡張を図った。そしてすでに前年に... 2011.08.27 お話人物原色陶器大辞典
お話 高原焼 たかはらやき 大阪の陶器。起こりは肥後国山本郡(熊本県鹿本郡)高原郷出身の高原藤兵衛によると伝えられるが、また高原平三郎が開窯したともいわれ、当初の窯は末吉橋付近(南区)にあった。正保(1644~8)頃にはすでに焼いていたようで、のちに片桐石州により将軍... 2011.08.27 お話原色陶器大辞典