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茶道便蒙抄 ちゃどうべんもうしょう

書名。五巻。1680年(延宝八)の著。宗徧流の開祖山田宗徧が茶事全般にわたって説明した啓蒙書。1690年(元禄三)の初版以来世に広く読まれ、数次にわたって版を重ねている。宗徧と同門の千宗旦門下の茶匠杉木普斎は、この書の所説に対して多くの異説...
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茶道筌蹄 ちゃどうせんてい

茶書。1810年(文化七)稲垣休叟の編。本篇五巻は1847年(弘化四)の刊行。第一冊は和漢の茶の起こりから茶会・点前・茶室・水屋道具・棚物・七事・釜師など。第二冊は掛物および茶人・僧侶・大徳寺世代・和漢画家・連歌師名および小伝。第三冊から第...
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茶筅摺れ ちゃせんずれ

抹茶碗の見込に茶筅によって生じた釉の傷をいう。
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China clay チャイナクレー

カオリンという名称は中国の高嶺土のことで、カオリナイト(Al2O3・2SiO2。2H2O)を主成分とする粘土である。磁器をつくる原料という意味で磁土と称し、白い釉原料になるので白絵土とも称している。チャイナクレーというのはイギリスで用いられ...
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胆礬 たんばん

硫酸第二銅(CuSO4・5H2O)のことをいい、銅を釉成分に少量加えたい時に用いられる。
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Pèred’Entrecolles ダントルコール

中国清朝の1701年(康熙四〇)から六、七年間景徳鎮に居住したフランス派遣のカトリック教の神父。景徳鎮の陶業を視察して詳細な報告文をつくった。参考資料として重要なものである。全文はホブソンの英訳『陶説』の巻末に載せてある。
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タントゥモン

朝鮮の窯場で水簸場の沈澱池のこと。地に穴を掘り泥漿を注いで沈澱させます。(『朝鮮陶磁名考』)
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ダミ

呉須で素地に絵付(染付)をする場合、まず線描(瀬戸ではワリガキという)を施してから、その中を太い筆に呉須の溶液を含ませ溶液を溜めながら塗る。この方法をダミといい、呉須溶液の濃度によって濃ダミ・中ダミ淡ダミの称がある。しか濃ダミといっても線描...
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玉川 たまがわ

中興名物。破風窯茶入、玉川手本歌。茶入の置形の黄釉の一なだれが秋萩の映った川瀬の景色に似ているので、『碧玉集』宗尊親王の「いまぞ見るのちの玉川たづねきていろなる浪の秋の夕ぐれ」の歌意に因んで銘としたもの。口造りはやや厚手で捻り返しは浅く、肩...
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蓼冷汁 たでひやしる

天目茶碗の黒釉が緑がかった美しい色になったもの。『茶道筌蹄』に「蓼汁を懸たるやうに青みあり」とある。