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沈当吉 ちんとうきち

薩摩国(鹿児島県)苗代川焼の帰化朝鮮陶工。朴平意の頃の人で、その子当寿が父の業を継いだ。なお当寿の子もまた当吉という名で、技が優秀で藩主から陶一という名を拝領した。(『薩摩焼総鑑』)
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陳仲美 ちんちゅうび

中国明代の陶工。婺源の人。初めは景徳鎮で瓷をつくり、古窯器を仿造するのが最も巧みであった。そのいろいろな作品は鬼工といってよい。のち宜興窯に赴き陽の茗壺をつくった。その苦心の作は神器といっても過言ではない。(『陽姜茗壺系』『景徳鎮陶録』)
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チョッパケ

肥前(佐賀・長崎県)地方で丸瓢を半割りにして水簸用の柄杓とし、これをチョッパケという。朝鮮語で瓢をパケというので、これもまた朝鮮語から出た語であろう。(『陶磁文明の本質』) チョッパゲ(※瓢箪の一種)というのは表皮の固い瓜の一種で、島では二...
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銚子 ちょうし

銚子は本来金属でつくり、酒を盛って盃に注ぐ器で長い柄があるものだが、後世転じて一般に酒瓶の称となった。
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長三 ちょうざ

尾張常滑の陶工。文化・文政(1804~130)頃の人伊奈長三郎(号長三)に始まり、代々襲名していずれも名工といわれた。初代は常滑村(常滑市)の陶工長兵衛の子。家は代々酒甕の製を業としていたが、長三は茶器・酒器などの小細工物に意をひそめ雅致あ...
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忠治 ちゅうじ

尾張瀬戸の陶工加藤忠治。同地における磁器の創業では民吉より先に成功し、その製はまず御蔵物となった。そして本業から磁業に転じた最初の十三人中の筆頭にいた。のち天保年間(1830~144)に方形の土を彫り抜いて重箱をつくったが、これがこの地の角...
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茶わん ちゃわん

月刊雑誌。1931年(昭和六)三月創刊。主宰小野賢一郎。陶磁界の研究・消息を中心に、その他一般工芸美術に関する趣味的な記事を載せ、斯界の進展に少なからず寄与した。
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茶器・茶碗 ちゃわん

茶碗は初め茶を盛るということから名が付きましたが、のちには広く陶磁器を称するようになり、さらに飲食器だけを称するようになったのは中世のことで、これに飯を盛るようになったのは極めて後世の慣習によります。平安時代にいう茶坑(碗の字わんは後世のも...
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茶湯三伝集 ちゃのゆさんでんしゅう

村田珠光・武野紹鷗・千利休へと茶道が三伝した由来を述べたもの。一巻。1695年(元禄八)刊、京都の茶人遠藤元閑の著。※茶湯三伝集
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茶道名器目録 ちゃどうめいきもくろく

1660年(万治三)刊行の一枚刷り。宣英堂書坊蔵。小堀遠州の見聞録を校正添削して出版したもの。