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葎 むぐら

名物。金華山茶入、玉柏手。元所持者不明。三井守之助家に入りました。(『茶道名物考』)
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紫野焼 むらさきのやき

紫野焼 むらさきのやき京都紫野大徳寺門前あぶり餅屋の主人鶴亭が始めた楽焼。文化(1804-18)頃のことで、主として茶器を焼き「紫」の款があります。その文字は松月庵宙宝和尚の書であるといいます。(『日本陶器目録』『日本陶甕史』)
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面取土風炉 めんとりどぶろ

土風炉のうちには、上部の周辺すなわち肩の部分が丸くなっているものと、一文字に切られているものかおります。その一文字のものは一文字土風炉ともいわれています。肩が一文字に切られているその外側をさらに取ったものが面取土風炉で、面取風炉とも略称され...
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向付 むこうずけ

向付日本料理の膳部の向側に置き据える器。ぬた・山根味噌・蓼酢などの簡単な食品、またその器。略して向といいます。
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村雨 むらさめ

中興名物。金華山茶入、玉柏手。銘は『新古今集』寂蓮法師の「村雨の露もまだひぬ椙の葉に霧立ちのぼる秋の夕暮れ」によります。小堀遠州所持、のち松平不昧に入りました。(『茶道名物考』)
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面取面不取手 めんとりのめんとらずで

真中古茶入の一手。面取手と同作で面をつくらないためにこういいます。土と糸切は面取手に同じ。口造り捻り返しは面取手と違い、ことのほか尋常でよいです。下釉は薄柿色。上釉は黒釉がむらむらと濃くまたは薄く掛かり、その濃色のところがなだれのように見え...
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無地安南 むじあんなん

安南(ヴェトナム)渡来の文様のない無地の茶碗で、茶家者流の珍重するところであります。総じて輪焼きで土は自土、地釉は青味がかっか自に少し黄色味を介んだものが多いようです。おおむね安南茶碗には呉須模様があって無地のものは至っでまれであります。※...
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芽 め

器底の熔着を防ぐために窯内で焼成時に用いる小さい台。形が植物の芽をしのぼせます。また大器物を焼く時、その降下を防ぐため高台内を支える円錐形の小さい台。
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面壁 めんぺき

面壁 めんぺき中興名物。後窯茶入、正意作。その姿を面壁達磨に見立ててこのように銘しませました。初祖・六祖などに比べて形は一段と締まり、景色は少ないが作行のすぐれた茶入であります。総体栗色地に金気釉が銀砂子を撒いたように日光に映じてちらちらと...
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強肴鉢 しいざかなばち

懐石用の強肴鉢は平板なものを避け、奇古のもの・珍奇のものを好む風がある。