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やきもの

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酎坏・酎器 ゆするつき

浙米の汁を盛って髪をくしけずるのに用いる器。後世は漆器・銀器を用いたが古くは土器でありました。その形は茶碗のようで蓋および台があるようで、また下台もあります。その製作が非常に美しいので室内に陳設して装飾とするものもあります。後世ゆすりつきと...
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弥生 やよい

光悦作、楽焼茶碗、白。その形状と釉色を桃に見立て桃の節句の縁によって弥生と銘したものであるだろうか。1769年(明和六)細川越中守重賢が水戸家徳川治保に贈ったもので以来水戸家に伝えました。(『大正名器鑑』)
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湯婆 ゆたんぽ

「たんぽ」ともいいます。温熱湯を満たし就寝時の保温の目的に使用。形は大小さまざまで、普通陶磁製のものでありますが、最近は金属製プラスチック製のものが多いようです。
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門跡肩衝 もんぜきかたつき

名物。唐物肩衝茶入。東本願寺伝来。(『茶道名物考』)
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柳藤四郎 やなぎとうしろう

真中古茶入ノー手。中興名物銘清水を本歌とします。青柳・淡雪・春山蛙声などの中興名物はこの手に属します。土は白色に少し青味があるようで、糸切は尋常でよいです。口造り捻り返しは薄手で見事。釉溜まりは厚くて黒いです。下釉は黄茶色、上釉は濃墨の色で...
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焼粉 やきこ

耐火粘土類の乾燥したものを磁器本焼前後の火度で焼成し、これを粗砕した粉末をいい、その用途に従って粒に大小各種あります。主として匝鉢土その他窯道具土の中に混用しますが、このほか煉瓦製造にも多址に使用されます。まター度匝鉢として使用したあと破損...
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柳の元窯 やなぎのもとがま

肥前国東彼杵郡折り尾瀬村(長崎県佐世保市)木原窯系ノーつ。1626年(寛永三)金久永の高弟朴正意(小山田佐兵衛)の開窯。作品は蔑の元窯と似ています。主として日用雑器。また黒い天目釉のもの、祥瑞風の白磁上等品の破片も出土しました。(『古木原焼...
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焼締め やきしめ

陶器の素地をつくり成形したのち乾燥し、これをまず窯に入れておおよそセーゲル錐の三番以上八、九番までの火度で焼成するのを焼締めといいます。この焼締めした器物に施釉して再び前よりも弱火度で焼成し熔融させます。硬質陶器などこの好例であります。※し...
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柳宗悦 やなぎむねよし

1889年(明治二二)東京に生まれました。父楢悦は海軍少将で、また和算家として東京数学会社を設立し、海軍水路部設置の功労者でありました。母は講道館柔道の創始者である嘉納治五郎の姉。宗悦は二歳で父を失い、学習院を経て東京大学哲学科を卒業。学習...
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焼接ぎ やきつぎ

昔、磁器は今日のように廉価でありませんでしたので、市中に焼接屋がありました。また焼接ぎの御用はないかと呼んで往来した者も明治の中頃までありました。中国でも焼接ぎがあり復焼といいます。『陶説』に『博物要覧』を引いて「一種の復焼なるものあるよう...