お話 朝日軒 あさひけん 三重県の陶器。モースは「朝日軒タナ吉1879年(明治一二)山田村で陶器を作ります。幾分高田焼に似たり。記号に万古の押印または朝日軒造りの彫印あり。製品急須茶碗等」といっています。(『日本陶器目録』) 2011.04.29 お話原色陶器大辞典
お話 履焼・足駄焼 あしだやき 古信楽の底に凹または凸の下駄の歯のような印のあるものです。信楽の足駄焼、伊賀の下駄起こしはほぼ同時代のものと思われます。昔伊賀・信楽の轆轤台は極めて不完全で凹凸があり、とりわけその棹を嵌め込んだ二本の桟は凹凸がはなはだしく、その上で成形した... 2011.04.29 お話原色陶器大辞典
お話 新しい陶芸の茶会 あたらしいとうげいのちゃかい 現代の茶会を再構成しようと1956年(昭和三一)11月に裏千家と現代陶芸作家五氏が協力して催した新しい陶器による茶会。茶道が生活工芸の総合的な造形的演出の上に成り立っているとするならば、広い意味での現代工芸運動そのものに対して、指導的な立場... 2011.04.29 お話原色陶器大辞典
お話 朝日順慶 あさひじゅんけい 尾張瀬戸の陶工加藤藤三郎景慶。陶祖藤四郎の子藤五郎正基の先妻の子で、祖父の家を弟の基通に継がせ、自分は分家して母方の姓の朝日を名乗り名を順慶と称しましたが、その後絶家しました。(『をはりの花』『新編瀬戸窯系統譜考』) 2011.04.29 お話人物原色陶器大辞典
お話 阿品焼 あじなやき 周防国(山口県)の陶器。モースは「1869年(明治二)岩国川に臨む阿品村にはじまり1882年(同一五)まで陶器を製出す、その品は雄健にして趣に富み唯一の例外を別とし殆んど無銘なり」といっています。(『日本陶器目録』) 2011.04.29 お話原色陶器大辞典
お話 圧手盃 あっしゅはい 口が外に広がった盃すなわち端反りの盃で、手にした時盃の上部が手を圧するところから圧手盃といいます。押手盃といい、甕というのもみな同じ意味であります。手に持つのに便利であります。(『飲流斎説甕』) 2011.04.29 お話原色陶器大辞典
お話 朝日手春慶 あさひでしゅんけい 古瀬戸茶入の一手。瀬戸の初代藤四郎の晩年の作品をその法名に因んで春慶といいます。美濃国(岐阜県)朝日という所に移ってこの手だけを焼き広めましたが、類の少ない茶入で土釉・細工・格好ともよく、薄手で、万事に申し分のない茶入であるといわれます。口... 2011.04.29 お話人物原色陶器大辞典
お話 朝日手焼 あさひでやき 美濃国(岐阜県)久尻の加藤景延は正親町上皇に白釉手の茶碗を毎年献納し、1597年(慶長二)に筑後守に任命され筑後の朝日焼または朝日手焼の名を得ました。おそらく陶祖朝日春慶に因んだものであるでしょう。(『岐阜県産業史』) 2011.04.29 お話原色陶器大辞典