お話 民窯 みんよう 民窯の語は、藩窯・御用窯・御庭焼などの官窯に対して官窯以外の民間経営の窯という意味であるが、主として民衆の実用品を製作する地方的小窯を指称する例となった。 2011.09.23 お話原色陶器大辞典
お話 宮島焼 みやじまや 安芸国(広島県)厳島の陶器。神砂焼・御砂糖ともいい、その系統には江波焼がある。製器の銘によれば1828年(文政一一)すでにこの産があったことを知るが、のち天保年間(1830~144)隠元という者がここに窯を設け種々の作を出した。明宮島製治に... 2011.09.23 お話原色陶器大辞典
お話 三家人部麿 みやけびとべのおとまろ 815年(弘仁六)正月五日、造瓷器生の尾張国(愛知県)山田郡の三家人部乙麿ら三人が、伝習業を修了して朝廷雑生に準じ出身を聴されたことが『日本後紀』にみえる。山田郡は現在の瀬戸およびその付近の地。三家人部乙麿の伝記は他に所見がない。『延喜式』... 2011.09.23 お話原色陶器大辞典
お話 ミミズガン 古い素地に上絵付して錦窯で焼いた場合、十分に焼けたところと不十分なところとの境に淡茶色の円形が現れることがあります。これをミースガンといいます。肥前国(長崎県)三川内焼などでの称呼であります。(『陶磁文明の本質』) 2011.09.23 お話原色陶器大辞典
お話 Minai手 ミナイ手 ミナイ手 白地多彩騎士文鉢十二世紀中頃から十三世紀の中頃までペルシアでつくられた多彩な文様で飾った陶器。低温度で熔ける酸化鉛を溶剤とし、鉄・マンガン・錫・銅などで発色させるエナメルを用いてガラス器に文様を描いて焼き付ける技法は、シリアで発達... 2011.09.22 お話原色陶器大辞典
お話 乱橋窯 みだればしがま 佐賀県西松浦郡有田町曲川の古窯。小城郡多久村(多久市)にいた李参平(金ヶ江三兵衛)が1616年(元和二)にこの地に移り、しばらく朝鮮風の土焼をつくったがのち泉山磁砿を発見して白川谷(有田町)に移ったと伝えられる。(『日本陶磁器史論』『日本近... 2011.09.22 お話原色陶器大辞典
お話 水野監物 みずのけんもつ 1576年(天正四)から1591年(同一九)にかけて『宗湛日記』『利休百会記』『南方録』によくその名が挙げられている常滑城主水野監物守隆である。中でも津田宗及の『宗及茶湯日記』『他所茶湯留』には頻々とその名が現われている。『利休百会記』にあ... 2011.09.22 お話原色陶器大辞典
お話 三日月村 みかずきむら 佐賀県小城郡三日月村(三日月町)。古名を調村といって甕を製造して朝廷に調進した地である。むかしの製陶地と推定される。(『日本陶磁器史論』) 2011.09.20 お話原色陶器大辞典