乱橋窯 みだればしがま

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鶴田 純久の章 お話

佐賀県西松浦郡有田町曲川の古窯。小城郡多久村(多久市)にいた李参平(金ヶ江三兵衛)が1616年(元和二)にこの地に移り、しばらく朝鮮風の土焼をつくったがのち泉山磁砿を発見して白川谷(有田町)に移ったと伝えられる。(『日本陶磁器史論』『日本近世窯業史』『有田磁業史』)

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