お話 石岡林兵衛 いしおかりんべえ 陸奥国(青森県)津軽の人で1806年(文化三)悪戸焼を創業、数年間の苦心の末ようやく成功しました。1855年(安政二)没。その子も林兵衛と称して事業を継ぎ、1884年(明治一七)に黒タメ流釉を発明したといわれます。(『大成陶誌』)※あくどや... 2011.05.03 お話人物原色陶器大辞典
お話 出水 いずみ モースは著書『日本陶器目録』に「薩摩の北部なる出水村に於て雑器を造り長崎に出す」と記し。1650年(慶安三)から1880年(明治一三)までの各時代の見本を掲げた。しかし現地調査をしたところ根拠になる事績がなく、また関係諸書にも記載されていな... 2011.05.03 お話原色陶器大辞典
お話 石川丈山 いしかわじょうざん 儒者、煎茶道の祖。1583年(天正一一)生まれ。六六山人と号しました。初名嘉右衛門尉重之。徳川譜代の臣石川信定の子。勇武で名があり、大阪夏の陣に軍律を破って抜駆けの功名を立てたために追放となり、武士をやめました。儒学を藤原惺高に学び、のち和... 2011.05.03 お話人物原色陶器大辞典
お話 石渡竹次郎 いしわたりたけじろう 東京の陶画工。竹信と称しました。高橋松月に入門し猪口画焼付法を習得して二十二歳で独立。その後花瓶・置物類の焼付法を自得し、そのすぐれた特徴は紺青画絵付で、他の工人では焼き付けられない大器をもつくることができたといわれています。1879年(明... 2011.05.03 お話人物原色陶器大辞典
お話 池田門平 いけだもんぺい 近江国勢田(滋賀県大津市瀬田町)の陶工。モースは作品の年代を1830年(天保元)から1873年(明治六)にわたって分類し、「池田門平は好陶家にして勢田村に於て楽焜を製出します。二代門平に及び京都より工を招き陶技を受く、その初期のものに趣のあ... 2011.05.02 お話人物原色陶器大辞典
お話 滝川 たきがわ 名物。朝鮮茶碗、柿の蔕。碗の割れを継いでありますので、『詞花集』題しらず、新院(崇徳院)御製の「瀬を早み岩にせかるる滝川の割れても末にあはむとぞ思ふ」の歌意によって滝川と銘したといいます。根津美術館蔵、伝来は不詳。(『大正名器鑑』) 2011.05.02 お話原色陶器大辞典