お話 掘出し唐津 ほりだしからつ 掘出し唐津唐津焼の一種。陶質は堅く、釉色は青黒を帯び、高台は土を見せるものと見せないものとがあり、高台内に皺紋があるのをよしとします。堀出しの称は、欠損したものを、陶工が不用として土中に埋めたのを、後世になって堀出したことによります。埋めら... 2011.02.27 お話
お話 元屋敷窯 もとやしきがま 元屋敷窯跡は、古くから織部の名品を生産した窯として、また美濃窯で最古の連房式登窯として有名で、昭和42年に国の史跡に指定されています。昭和5年荒川豊蔵氏により、瀬戸黒・黄瀬戸・志野・織部といった美濃桃山陶が、瀬戸ではなく美濃で生産されていた... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 魚屋 ととや 斗々屋 魚屋朝鮮王朝時代に朝鮮で焼かれ、日本に舶載された茶碗を高麗茶碗と呼んでいます。ここでいう高麗とは、高麗時代のことではなく、朝鮮を呼ぶ呼称として「高麗(こま)」が用いられたことからきています。室町時代後期、それまで唐物を至上のものとした書院茶... 2011.02.27 お話
お話 萩焼 はぎやき 萩燒 鬼萩茶碗萩焼 筆洗型茶碗萩焼 井戸茶碗長門国(山口県)萩の陶器。永正(1504~21)頃始まったとする説もあるが、記録にみえるのは、文禄・慶長の役後の1604年(慶長九)毛利輝元が萩へ入府して間もなく、連れ帰った朝鮮の陶工李敬が帰化し... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 斑唐津 まだらからつ 斑唐津 まだらがらつ唐津焼の一種。白灰色の釉と飴釉が斑にかかったものや、青みを帯びたむらのある白濁色の灰釉がかかったものをいいます。帆柱窯から出土するものに佳作が多いようです。徳利・ぐい呑のほか、「王」の刻印のある洲浜形の小鉢が古来茶人の間... 2011.02.27 お話
お話 物原 ものはら 物原 ものはら窯の周辺にあり、焼き損じた器などを集中して廃棄したところ。窯跡付近において古陶片の散乱している所で、あるいはカナクレ山などという地方もあるが、これは焼塊の出る場所という意味であろう。尾張常滑あたりでは窯跡の陶片をカンナレと呼ん... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 トチン とちん 窯道具の一つ。トチムに同じ。また土鎮などの字を当てる。京都でこの語を用いている。肥前の登り窯は床が平坦でなく斜面であったため、または窯底は温度が上がらないので底から離して焼くため、まずトチンを置きその上に器物を乗せて焼いていましました。又器... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典