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陶芸

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兎の斑釉・鵜の糞釉 うのふぐすり

瀬戸系の陶窯で主として陶器釉薬に用いる白色不透明のなだれ釉で、磁器に用いることはまれであります。長石と土灰でできている土灰釉に籾殻灰を加えてつきます。籾殻灰中の珪酸が失透作用をします。朝鮮咸鏡北道会寧の釉薬、斑唐津の釉薬と同系統のもので、寛...
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漆陶器 うるしとうき

陶漆器ともいわれ釉薬の代わりに漆を素地に塗って装飾した陶器。色漆を使い、顔料や金属粉を混ぜたり吹き掛けたりしてブロンズに似せたもの、蒔絵を施したもの、あるいは一部分だけ釉薬を施さずその部分に漆を象嵌したものなどいろいろの装飾法があります。一...
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雲山焼 うんざんやき

佐渡が島の陶器。文化年間(1804-18)に相川の伊藤甚兵衛が始めました。甚兵衛の家は慶長(1596i1615)の頃から代々金銀山吹子の羽口師でありましたが、楽焼を口伝されて金太郎焼同様富士権現の土を用いて窯を起こしました。(『本朝陶器放証...
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栄仁井戸 えいにんいど

名物。朝鮮茶碗、古井戸。亀屋栄仁が所持したのでこの名があります。その後徳川家康の所有となり紀伊藩祖徳川頼宣に与えられ、のち分藩した西条家に伝わり、1924年(大正一三)名古屋二村家の所有となりました。(『大正名器鑑』)
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祖母懐 うばがふところ

愛知県瀬戸市祖母懐町。瀬戸と赤津の間にあります。今は「そぼかい」と発音します。有名な陶土の産地で、鎌倉時代に陶祖藤四郎がこの地で良土を発見し、赤津に定住して製陶したといわれます。祖母懐の名の由来については種々の伝説があります。また美濃方面に...
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漆蒔 うるしまき

上絵の地塗りをむらなくするため、まず漆を塗りそのあと粉末の絵の具を振り掛けて彩色する方法。
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雲松 うんしょう

広島県佐伯郡宮島の人。明治初年宮島焼を始めたが間もなく廃止したといわれます。※みやじまやき
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永保山焼 えいほざんやき

島根県の松江から布志名に(八束郡五湯町)行く道路側にあった窯。1877年(明治一〇)頃堀内梅太郎が起こしたが大正末年廃窯。(『出雲陶窯』)
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姥ヶ餅焼 うばがもちやき

近江国栗太郡草津(滋賀県草津市)の陶器。この地の姥ヶ餅茶屋の主人が創始し、その年代は元文(1736-41)あるいは宝暦(1751-64)の頃とされるが不詳。黒楽と交趾写しの二様があるうち、黒楽は主として楽左入に託して焼いたといわれ、交趾写し...
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嬉野次郎左衛門 うれしのじろざえもん

享保年間(1716-36)の人、もと薩摩藩士。訳があって肥前有田に来て富村勘右衛門の手代となり、勘右衛門と意気投合し、禁を犯して有田磁器をインド地方(一説ではこれを朝鮮とする)に輸出することを企てました。そして平戸の今の屋七郎右衛門を仲間に...