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焼き物

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粉青鉄絵 ふんせいてつえ 粉青沙器 ふんせいしゃき

粉青沙器 白泥地線刻(彫刷毛目魚文俵壺白化粧のうえに鉄絵具で自由に文様が描かれた粉青鉄絵(ふんせいてつえ)は、韓国の霊山のひとつ、鶏龍山(けいりゅうざん)のふもとで焼かれました。粉青鉄絵は15~16世紀を中心に焼かれ、のびやかな筆墨、笑みを...
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目跡 めあと

目跡目跡器物の見込みにある重ね焼の痕を言います。器物の溶着を防ぐために、器物と器物の間に芽土(土塊)・砂・貝殻などを置くために生じます。目痕(跡)ともいいます。茶道辞典淡交社より現代の窯詰めでは棚板という高温でも歪まない板の上に器物を並べ、...
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李参平 りさんぺい

佐賀県有田町で焼かれた磁器。隣接する伊万里港から製品のほとんどが出荷されたため当初からこう呼ばれました。唐津同様、豊臣秀吉による文禄・慶長の役(丁酉倭乱)で日本に帰化した朝鮮の陶工・李参平(りさんぺい)が有田町泉山(いずみやま)に白磁鉱脈を...
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禾目天目 のぎのめてんもく

中国福建省にある建窯で造られていた天目茶碗には、口縁部が強く反るタイプのものと、あまり反らないタイプ(いわゆる天目形)の2種類があり。この碗は後者の一例。建窯の天目茶碗にかけられた黒い釉薬には、茶色や銀色の細かい縦筋が無数に見られるものが少...
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萬暦赤絵 ばんれきあかえ

萬暦赤絵中国・明時代の万暦年間(1572~1620)に景徳鎮の官窯でつくられた赤絵磁器。初期のものは良質で、日本では「万暦赤絵」として、水指や香合など茶道具として珍重されました。日本には俗に万暦赤絵と呼ばれる万暦官窯の五彩の名品が多く収蔵さ...
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紅志野 べにしの

紅志野志野の一種。素地に鬼板などの鉄分を化粧掛けしたあとに、長石釉を掛けます。焼成後に、全体がほんのり色づいて見えるものをいいます。
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名物 めいぶつ

茶道具で、千利休の時代に名を得た名品を指します。利休以前の、東山時代のものを大名物、利休以後の小堀遠州が選定したものを中興名物といいます。大名物 だいめいぶつ茶の湯の名物道具のなかで、千利休以前のものをいいます。江戸時代後期、大名茶人の松平...
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天目 てんもく 油滴天目 ゆてきてんもく 曜変天目 ようへんてんもく

鎌倉時代、中国の浙江省天目山で使われていた茶碗が日本に到来しました。天目山の茶碗ということで「天目」と言われます。天目茶碗の中でも最も重視されるのが七種の天目です。建盞、烏盞、曜変、灰被、油滴、黄盞、玳皮盞の七種の天目を言います。中国、建窯...
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登窯 のぼりがま 連房式登窯 れんぼうしきのぼりがま

傾斜面を利用し、複数の長方形の焼成室がしだいに登っていくように築かれた窯。割竹式(わりたけしき)と連房式があります。16世紀末頃、朝鮮半島から伝わったと考えられており、以後全国に広まりました。
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ビードロ びーどろ

緑色のガラス質の自然釉のこと。窯焚きの際、薪が燃焼し灰となって器胎に被り、その灰が、熔け流れます。先端は、玉状の溜まりができます。