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陶芸

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釜焼名代札 かまやきなだいふだ

肥前鍋島家の内外山の窯焼の鑑札。明治維新頃までは釜の字を用いて窯の字は用いていないようです。これを受けるには多額の納金を要し、代官所設置以後は一般民の行政となり上幸平の皿山会所において取り扱いました。鑑札は12センチに105センチ角で厚さ2...
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狩野自得 かのうじとく

備前国(岡山県)池田侯のお抱え絵師狩野三徳の子。西川祐信と称しました。1671年(寛文一一)生まれ。俗称を祐助といいその後右京と改め、自得斎または文華堂と号しました。画法を狩野永納および土佐光信に学びついに一流を開いました。1715年(正徳...
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花盆 かぼん

植木鉢のこと。その下に盆連を置きます。盆連はいわゆる水盤のこと。中国宋代均窯の花盆は最もすぐれたものといわれ、西洋人はこれに数百万ないし数千万金をなげうちます。水盤には円形・海巣式・六角形など種々の形があり、均窯の花盆と盆連とにはその底に必...
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狩野尚信 かのうなおのぶ

画家。木挽町狩野の開祖。かつて奥州相馬(福島県相馬市)に遊び、相馬義胤の求めに応じて抹茶碗に焼青を用いて走馬を描いました。相馬氏の記章に取ります。以後製した大小の茶碗には馬蹄の状をなすものが多いといわれます。1650年(慶安三)没。(『府県...
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窯 かま

「字義」窯の字は太古の中国に発し、象るところは、穴の中に羊を入れて下から火を加えてあぶることにあるといわれ、これが加熱炉の源をなしました。わが国において一般にこの字を用いるようになったのは明治中期のことで、以後窯業・陶窯などとこれが普遍化さ...
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金森肩衝 かなもりかたつき

名物。古瀬戸、肩衝茶入。金森家が所持していたための銘であるでしょう。無疵で総体に黒飴釉の光沢が麗しく、胴体を継櫨が荒く馳け巡って一段の景色をなし、柿色もまた見事で腰廻りの釉溜まりの光沢も申し分なく、作行おもしろく見所の多い茶入であります。金...
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狩野安信 かのうやすのぷ

狩野氏第八世の画家。京焼の巨匠仁清はこの人に画法を受けたとの伝説があります。(『日本陶甕史』)
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窯起こし かまおこし

焼成したものを窯から取り出すこと。窯出し、窯開。瀬戸地方でもっぱら用いられる。
人物

金森宗和 かなもりそうわ

徳川初期の茶人。宗和流の祖。1584年(天正一二)生まれ。本名重近。飛騨国(岐阜県)高山城主金森長近はその祖父。父を出雲守可重といいます。初め秀吉に仕え従五位下飛騨守に叙され、さらに父と共に徳川氏に属しましたが、大阪冬の陣に際し所領のことで...
お話

鹿子焼 かのこやき

明治末年から福島県東白川郡棚倉町に産します。その製品は美麗皓白であります。(『福島県の産業』)