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陶芸

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窯神社 かまがみしゃ

愛知県瀬戸市安戸町にあり、祭神大貝・土神・菅原道真のほか磁祖加藤民吉の霊を合祀し、毎年9月16日に例祭を執行します。なお近年同市ではこの日に瀬戸物祭を催しています。
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金森大海 かなもりたいかい

名物。古瀬戸、大海茶入。金森を冠する他の茶入と同じく、金森出雲守可重の所持によるものであるでしょう。総体に黒飴釉と柿金気色とが錯綜してさまざまな景色を現し、内外ともに釉色に光沢が多く、無疵で最も完備した大海茶入であります。金森家より小堀遠州...
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茄皮紫 かぴし

茄子の皮に似た紫色をいいます。その淡色のものを淡茄、深色のものを深茄といいます。中国の明末に始まり康煕(1661-1722)に最も行われました。みな琉璃釉であります。(『飲流斎説甕』)
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窯ぐれ かまぐれ

尾張・美濃(愛知・岐阜県)地方では窯場の職人を総称して窯ぐれといいます。江戸時代に始まった語で最初は渡り職人を指称しました。彼らは一定の住居もなく諸窯を渡り歩き、技術さえ優秀ならば私人としての欠点などは自他共に問題としませんでした。現在では...
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金森得水 かなもりとくすい

伊勢国(三重県)田丸藩の家老。名は仲、字は長興。自ら琴屋叟と称しのちに得水と改め、別に玄甲舎と号しました。名水を探し茶を点てて余年を楽しみましたが、早くから吸江斎宗左に従って茶の奥を窮めました。著書に『古今茶話』五十巻、『習事十三箇条大柴抄...
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瓜皮緑 かひりょく

中国磁器彩色の一つ。瓜皮緑は西瓜の皮の色に似ているところから付けられた名。康煕(1661-1722)の製に一種の確があり、西瓜の形をしていて上に瓜蔓があります。すこぶる珍とすべきもので釉上に多く小開片があり、その紋は牛毛に似ています。雍正(...
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窯鞘 かまざや

瀬戸系陶窯で窯の雨覆いのこと。以前は藁葺きだったので窯を焼く時は取りはずしたか、現在はおおむねトタン葺で焼成の際も取りはずさないようです。
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勝山焼 かつやまやき

美作国(岡山県)勝山城主三浦哲翁の御庭焼。元禄(1888-1704)の頃陶工を城中に招いて茶具を焼かせたもので、自らもこれをつくったといいます。勝山城の別名から陽焼ともいいます。(『陶器考付録』)
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加藤五平 かとうごへい

大正・昭和の愛知県瀬戸の窯家。1890年(明治二三)9月10日瀬戸に生まれた。初名亮一。1906年(同三九)瀬戸町立陶器学校を中退し、陶巧合資会社に入社。1910年(同四三)父の五平を襲名。1926年(大正一五)瀬戸陶磁器工業組合の創設に尽...
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加藤茂右衛門 かとうもえもん

徳庵と号しました。瀬戸六作の一人。一書にこの人をのちの加藤伊右衛門景貞とします。※せとろくさく