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陶芸

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瓜壺 かこ

瓜の形をした壺。官・寄・定窯の水注(文房具)にこの種のものがあり、立瓜壺・臥瓜壺・板葉纏瓜壺などの種類があります。立瓜形とか阿古陀形と呼ばれる類で、既述の諸窯のほか景徳鎮の影青、磁州窯の鍾鹿手などにもみられます。(『陶説』)
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風袋 かざぶくろ

瀬戸地方の方言で素地中に気泡のあること。有田ではこれを「ス」といいます。
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掛け流し かけながし

頑れ状に二、三の色釉を流し掛けにすること。例えば飴釉の上に一部の白釉を掛け、さらに緑釉を流すなど。
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花瓶 かこ

銅器の瓶の形をした花を生けるのに用いるものです。口が大きく腹は小さいです。中国明代の製はその身直下してまったく波折かないようです。康煕(1662-1722)以後は腰際が凸起しています。青磁や青花磁・色絵磁器に多いようです。(『飼雅』)
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笠間焼 かさまやき

茨城県笠間市笠間の産。その創業に諸説があります。明治末年より百十年程以前に信楽焼の陶工が箱田(笠間市)に来て焼いたといい、あるいは同じく百年以前に相馬焼の脱走工が藩命によって同地近傍宍戸(笠間市)に窯を開いたともいい、または天保年間(183...
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景成 かげなり

加藤源十郎景成。1577年(天正五)に尾張瀬戸から美濃国土岐郡久尻(岐阜県土岐市泉町久尻)に移り、1586年(同一四)さらに笠原(多治見市笠原町)に移り、1601年(慶長六)春、久々利大萱山(可児郡可児町久々利)に良土を得て大萱窯を開いまし...
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花崗岩 かこうがん

俗に御影石といいます。第三紀以前の岩層中に存し、正長石・石英・雲母が共に結晶したもので、副成分として灰曹長石の混在するものがあります。質が堅く、光沢が強く、風雨寒暑に久しく耐えます。しかし長年月ののちには長石は粘土となり、他は砂となります。...
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笠野原焼 かさんばいやき

鹿児島県鹿屋市笠野原の古窯。1704年(宝永元)薩摩藩は苗代川の朝鮮人陶工の子孫が漸次増殖しましたので、戸数三四、男女一六〇余名を当時未開の原野であったこの地に移住させました。寛政(1789-1801)の頃になって農事のかたわらささやかな窯...
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掛け塗り かけぬり

施釉法の一種。掛け流しに同じ。
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過光甕器 かこうじき

素地にひびが入っていますが、いまだ壊れていない甕器をいいます。俗に過江器と呼ばれます。(『景徳鎮陶録』)