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鶴田 純久の章 お話

加藤源十郎景成。
1577年(天正五)に尾張瀬戸から美濃国土岐郡久尻(岐阜県土岐市泉町久尻)に移り、1586年(同一四)さらに笠原(多治見市笠原町)に移り、1601年(慶長六)春、久々利大萱山(可児郡可児町久々利)に良土を得て大萱窯を開いました。
景成がつくったのは白甕黒褐彩画の器であるといいます。
一説に瀬戸六作の俊白はこの人であるといいます。
(『をはりの花』『茶わん』三〇)

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