金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

陶芸

お話

金子恒 きんしこう

中国安徽省銅山県出身の文人。1878年(明治一一)。尾張常滑の窯家鯉江高司に招かれて同地に遊び、杉江寿門・伊奈長三らに中国式茶注の製法を教えましました。これによって同地の朱泥の技術は一層進んですこぶる精巧な作品を出すようになり、鑑識家でも時...
お話

錦窯 きんがま

錦焼すなわち上絵付に用いる窯をいいます。錦焼窯ともいわれ、その用途により上絵窯・楽焼き窯(楽焼きに用いられるため)・交趾窯(交趾釉のものを焼くのに用いられるため)とも呼ばれることがあります。窯の様式からいうとマッフル窯に属します。錦窯は外窯...
お話

金地彩 きんじさい

エナメル質洋彩釉を用い金を施した中国甕器。乾隆(1736-95)以後の作品。
お話

ギリシアの壺 ギリシアのつぽ

ギリシアの壺の第一の特徴はその幾何学的端正さであるようで、その様式はアブ7イカを中心として紀元前十世紀から八世紀の1に完成しました。ギリシアの文明ばすべて幾何学的であるようで、陶器もその例にもれないようです。その代表は壺で、文様や壺各部の大...
お話

金款 きんかん

金で銘款を署したものです。中国の慎徳堂のようなものはこれであります。
お話

金城主人 きんじょうしゅじん

銘款。尾張藩主徳川斉荘の御深井窯および萩山窯などにおける自作の陶器にこの銘があります。(『をはりの花』)
お話

起立工商会社 きりつこうしょうがいしゃ

明治初年にあった工芸品輸出会社。1873年(明治六)オーストリア博覧会に際してわが政府から古美術品を出陳しますと、たちまちヨーロッパ人の間に日本美術を讃美する声がみなぎりました。それはヨーロッパ美術に東洋的感化を与えると同時に、わが国の工芸...
お話

均器 きんき

中国宋代の末期、景徳鎮窯で宋初の均窯器を模造したものです。(『景徳鎮陶録』)
お話

ギリ手 ギリて

中国製青磁香炉の一手。『万宝全書』に「青磁香炉、下手物、ねぢ貫の筋有」と出ています。『青甕説』に『銘器秘録』を引いて「色不同あるようで、口寄なり、胴にギリの筋あるようで、ギリ細かなるは、肩口作りも尋常なり。ギリ節だかなるは賤し。口つき大かた...
お話

金久永 きんきゅうえい

肥前国東彼杵郡木原山(長崎県佐世保市)の陶祖と伝えられます。1598年(慶長三)松浦侯に従って朝鮮よりわが国に渡り、1603年(同八)木原山中の蔑ノ元に開窯し、多くの朝鮮人陶工を使役して陶器を焼き始めましました。久永は一生別名を用いなかった...