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陶芸

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北小路 きたこうじ

肥後国(熊本県)小代焼の窯元として葛城家と共に北小路の名を挙げている書が少なくありませんが、これは誤りで正しくは牝小路であります。※しょうだいやき
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木下長囃子 きのしたちょうしょうし

若狭国(福井県)小浜城主。『挙白集』の著者。名は勝俊、宇は大蔵、長哺子・天哉翁・挙白・松洞などの号があります。1570年(元亀元)生まれ。肥後守家定の子で、豊臣秀吉の北政所はその伯母であります。幼少から秀吉に仕え羽柴姓を賜り、1588年(天...
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北島源吾 きたじまげんご

肥前有田赤絵町十六戸の一人。安永(1772-81)頃から特殊な製品をつくらせて対馬の宗家の手を経て朝鮮に輸出しました。このことは1820年(文政三)公許となり専売権を得ました。器は主として盤蓋器(飯蓋器とも書き十八揃えの大白金福膳部通)と称...
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喫茶往来 きっさおうらい

室町時代初期の消息文範。喫茶に関するもの四通を収め、著者は足利尊氏・直義に重んぜられた玄恵法印ではないかとされます。『群書類従』飲食部第三百六十八に収録。本書はその性質上文飾の多いものでありますが、四種十服をはじめとする当代の闘茶盛行の実際...
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北出塔次郎 きたでとうじろう

1898年(明治三一)3月4日生まれ。石川県九谷山代の陶芸家。日展に属し、また金沢美術大学教授を勤めましました。九谷色絵の特色を発揮し、独特の作風を出しました。その古九谷研究は従前に比べて出色であります。1968年(昭和四三)12月12日没...
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喜之介 きのすけ

彦根藩窯湖東焼の陶工喜平の弟。また喜作ともいいのち若林寿山と称しました。土焼師文助の工場にいたが弘化年間(1844-8)藩窯の御抱えとなり、大皿を得意としたため皿作りの名を得、また青磁を最も得意として湖東焼中その右に出るものはないといわれ、...
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北野大茶湯之記 きたのおおちゃのゆのき

1587年(天正一五)10月1日に京都北野神社の境内で秀吉が行った大茶会の記録。一巻。群書類従本のほか種々の異本かおります。有名な高札七ヵ条のほかに当日出陣された秀吉の諸道具六十余種、茶頭として席を受け持った秀吉・宗及・宗久・利休の名と、左...
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吉翠 きっすい

中国清代康煕年間(1661-1722)に蔵窯でつくられた翠色の一種。(『景徳鎮陶録』)
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黄瀬村 きのせむら

現在の滋賀県甲賀市信楽町黄の瀬。盛んに信楽土を採掘し多く京都に移出。明治初年この地で伴蔵というものが磁器を製造しています。(『北村弥一郎窯業全集』『日本陶甕史』)
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庖疸釉 きっそゆう

釉が厚くまるでかさぶたの落ち始めのように表面に凹凸があるものです。庖疸釉の白いものは貴重なものですが、これは清朝雍正(1722-35)以前にだけあります。咽脂水あるいは黄色の庖疸釉は乾隆(1736I九五)以後の製作で劣品とされています。(『...