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陶芸

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吉右衛門 きちえもん

瀬戸十作の一人。一書に加藤吉右衛門重継とあります。尾張品野窯の祖十右衛門基村の第五代九郎右衛門重行の弟でのち切支丹として殉教したとあります。
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亀陶軒 きとうけん

銘。楽焼き四方筆洗にこれがありますが、作者・時代共に不詳。一説に明治年間東京本所(墨田区)にあった楽窯の製であるといいます。(『陶磁』七ノ四)
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岐阜県産業史 ぎふけんさんぎょうし

書名。1916年(大正五)3月31日発刊。神谷保朗編、岐阜県刊。本書は岐阜県本巣郡席田村(糸貫町)の神谷保朗が岐阜県内務部からの委嘱を受けて編纂したもので、内容は製陶・製紙・機業の三種目に分かれ、製陶一二一頁・製紙四五頁・機業四八頁の計二〇...
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吉兵衛 きちべえ

別所吉兵衛。利休時代または遠州時代の茶入の名工といわれ、京都・瀬戸・伊賀・伊部などに往来したと伝えられます。また小堀遠州の茶入師で、『別所吉兵衛一子相伝書』は彼の筆録したものだといわれています。
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城戸徳蔵 きどとくぞう

伊予国砥部(愛媛県伊予郡砥部町)の窯家。譚は明之、克亭と号しました。1846年(弘化三)5月生まれ。代々土物を製していましたが、徳蔵は磁器をつくり始め以来砥部焼の改良に志しました。自費を投じて研究と販路の拡張を図ったにもかかわらず彼はひとり...
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木飛 きとび

窯の両側にある差木孔と差木孔との距離。木飛何間などといいます。(『日本近世窯業史』)
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橘眼 きつがん

複眼の浅く大きくて滋潤なものです。(『匋雅』『飲流斎説甕』)きづき銘。※おとみやき
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黄南京 きなんきん

中国磁器で黄色の掛かったものをわが国の商人は黄南京と呼びます。清朝のものが多くまれに明代のものもあります。明の成化・弘治・正徳窯(1465-一五二こは最も優秀な黄色磁器を産出しましたが、今日あまり多くは残っていないようです。万暦(1573-...
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橘紅 きっこう

抹紅の一種。これに広橘・福橘・甑橘の三種があります。広橘とは広東省の蜜柑、福橘は福建省の蜜柑、甑橘は浙江省南部の蜜柑をいいます。南方に行くに従い蜜柑の色は紅みを呈するといいます。(『匋雅』)※まっこう
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絹屋窯 きぬやがま

近江国(滋賀県)彦根藩窯湖東焼の前身。初め彦根城南晒屋の地において絹屋半兵衛が起こしました。存続期間は1829年(文政二一)10月から1842年(天保一三)9月までの十四年間。初窯は宇兵衛や平助を誘って共同出資で焼成したが不成功に終わり、1...