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陶芸

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観古図説 かんこずせつ

書名。全九巻。陶器之部七巻、城郭之部一巻、瓦之部一巻。1877年(明治一〇)蜷川式胤が著したもので、東京丸の内(千代田区)の邸内楽工舎で印刷されました。本書中陶器之部には別冊として独文・仏文の訳解があるので有名。各地古窯の実地踏査記があり、...
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坩 かん

物を盛る土器。わが国古代のすえものの堆は「つぽ」と訓じ、碗に似て口の狭いものをいいます。
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閑古洞 かんこどう

尾張瀬戸の陶工加藤鍋太郎(のち紋蔵、清助)景登の号。家号山陶屋。陶業取締役に任ぜられ苗字帯刀を許されました。1866年(慶応二)9月陶祖景正の陶碑を庚申山に建てます。1884年(明治一七)2月1日没。(『新編瀬戸窯系統譜』)
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勘 かん

銘。モ一スはこれを「かん六」という陶工の作で高価な器であるといいます。(『日本陶器目録』)※いんきゅうざんやき
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閑斎 かんさい

玉水焼(玉水楽)三代。任土斎の子。名は弥兵衛、通称甚兵衛、閑斎はその号。(『日本陶甕史』)
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械 かん

中国趙・魏の間、碗を械あるいは践といきました。(『揚子方言』)
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漢作 かんさく

漢土(中国)の作の意。茶入の分類に漢作と唐物とあります。また漢作唐物という語もあります。※からものちゃいれ
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川本治兵衛 かわもとじひょうえ

瀬戸の陶工。初代治兵衛は宝暦年中(1751-64)の人でもと農業。1770年(明和七)4月同村の著名な古窯である朝日窯・夕日窯を経塚山に再築し、久しく中絶していた海鼠腸壺を製して尾張家に納め、その功により経塚山を除地されました。1807年(...
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罐 かん

古字は濯に作ったが後世は罐に作ります。中国の物を盛る小器のことと注されていますが、近代においては蓋のある壺・瓶の類を指称するようであります。罐はその様式・模様などにより種々の名を付します。例えば底に天の一字書きのあるものを天子確といい、高さ...
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寒山 かんざん

名物水指。この水指は利休好みだというが不明。古風の形でありますが、その後好まれないようです。(『茶器名形篇』)