金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

陶芸

お話

勘蔵 かんぞう

因幡国(鳥取県)因久山焼の陶工。もと信楽の人。享和・文化(1801I一八)の頃に来ました。んそとうしろう(元祖藤四郎)瀬戸茶入の一手。多くは肩衝であるが内海・瓢箪・耳座・耳付の類もあります。いずれも薄手で細工がよく、姿をよくつくり上々無類の...
お話

川原十左衛門日記 かわらじゅうざえもんにっき

大隅国(鹿児島県)竜門司焼の川原十左衛門芳工、1793年(寛政五)に尾張(愛知県)までの諸窯を見学した日記があるようですが、旧藩時代に陶窯の記録を中央に取り集めた時に火災のために焼亡したとも、川原本家にあるともいわれます。(塩田力蔵)
お話

還元剤 かんげんざい

酸化剤や還元剤の応用はガラスの方では通例のようだが、陶窯においては燃料と通風の関係を利川するので酸化剤は当然不必要で、還元剤の応用とても特殊の場合に限られるようであります。すなわち同一窯内における局部的還元、あるいは一器物上における同作用と...
お話

官輝廠 かんたんしょう

中国明代磁州窯に官窯を設けて鱒を焼成しました。官輝廠はその焼成を監督した官署のこと。燐は土焼の徳利、おそらく酒輝であるでしょう。
お話

瓦土瓶 かわらどびん

なばむしともいう・松茸を蒸すのに用≒るが、もとより茶にも使う土瓶であります。周防国(山口県)佐野窯でつくられたものが名高いです。瓦焼で釉はないが好んで型模様を付けて景色を添えています。同質のものを広島県八本松(賀茂郡八本松町)でっくり薬土瓶...
お話

諌鼓 かんこ

鼓に鶏のとまったものです。尭王の故事に基づき天下泰平の象として置物・香炉などにこの形があります。
お話

関申窯 かんちゅうよう

元魏時代(三八六-五五六)の中国の北方窯。『景徳鎮陶録』に「元魏の時に関中にて焼出します。即ち今の西安府の咸陽等の処にして、陶してもって御に供す」と出ています。
お話

瓦の手 かわらのて

宋胡録などに瓦の手と称するものがあります。灰白または褐灰色の素地。
お話

官古器 かんこき

中国景徳鎖における窯器の最も精良なものを官古と称します。式は一様でないようです。明代に始まります。諸質料を選び精美細潤なることは廠官器と同様で、官用に用いられます。それ故に官と称します。嘉慶年間(1796-1820)の官古器に混水青というも...
お話

瓦博士 かわらはかせ

わが国へ最初に来朝した瓦工と伝えられます。『日本書紀』巻二十一の崇峻天皇の元年(588)の条に、百済国より使者を遣わして進調し合わせて仏舎利と僧ら九人を献じましたが、そのほかに寺工・鍵盤博士・瓦博士・画工も同伴されて来たといまなもんぬようき...