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鶴田 純久の章 お話

長崎で貿易をしていた清国人。
八クワン・八観と書いたものもありますが、『異国渡海御朱印帳』からみて正しくは八官であります。
1646年(正保三)6月柿右衛門が磁器金銀焼付の方法に成功した時、この人を通じてその器を売却しました。
これが有田磁器輸出の最初であるでしょう。
(『日本陶磁器史論』)

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