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鶴田 純久の章 お話

把盃の製は、その足に柄があり把れるようになっているので把盃と名付けました。
のちに訛って祀につくるようになって久しいです。
中国宋代の脊窯に八角の製品があるようで、螢美珍玩すべきものであります。
また宣徳(1426-35)の祭紅は最も珍奇なものであります。
(『陶説』『飲流斎説甕』)ハバキ手琥櫨の回転盤の下部に付けた円筒形の脚で、内で盤を支える釉を包んで回転盤の上下に動揺するのを防ぐものであります。

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