四もと よもと お話marusankakusikaku X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.08.022023.10.01 名物。朝鮮茶碗、青井戸。その釉色を青柳に見立て、謡曲遊行柳の「されば都の花盛、大宮大の御覧にも、蹴鞠の庭の面、四もとの木蔭枝垂れて、暮にかずある沓の音」とある句などによって名付けたものであるだろうといいます。蹴鞠の庭では木を四本植えその中ノー本は柳を用いるのを法則とします。もと金沢木倉屋長右衛門所持、村彦兵衛、山本亮吉を経て松岡忠平家に入りました。(『大正名器鑑』)