岩波喜山 いわなみきざん

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

信濃国(長野県)諏訪の素人陶工。
モースは「雪散や岩波喜山、茶道を好み1840年(天保一一)偶々諏訪にありし吉左衛門に楽焼を学び、同年その地に小窯を築き茶器を出します。
〈雪散や〉または〈陶叟造〉の銘あり。
〈雪散や〉は彼の住居の称にして陶叟は彼の雅号なり」と述べています。
一書には喜全とあるがどちらが正しいか不詳。
(『日本陶器目録』『日本陶工伝』)※ゆきちりますや

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