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鶴田 純久の章 お話

八幡名物。朝鮮茶碗、古高麗。
本来は餌を盛る器でありました。
薄づくりの大寂物で、滝本坊松花堂の愛用品でありましたが、のち1832年(天保三)9月姫路藩主酒井忠学の所蔵となりました。
(『大正名器鑑』)

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