音羽手 おとわで お話marusankakusikaku 2011.05.162023.06.06 破風窯茶入の一手。この手の名物には本歌音羽山・児手柏が現存し、関寺・若葉は存滅が明らかでないようです。土は薄赤または浅黄色、糸切は尋常で口造りの捻り返しがよく、下釉は濃い柿色の滑らかな釉立てであります。また薄柿色・薄墨色の釉もあり、上釉は黒釉に黄飴色釉が交じり掛かり、また艶のよい黄なだれのあるものもあります。(『茶器弁玉集』『茶道名物考』)