音羽焼 おとわやき

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鶴田 純久の章 お話

京焼の一つでその源流に当たるものであります。
天正二五七三-92)または文禄(1592-6)の頃に音六・音羽屡九七らが始め、享保年間(1716-36)に窯を五条坂(東山区)に移して五条清水焼といきました。
ただし京焼の時代的区画は判然とせず、永正(1504-二回の頃に始まり総称して清水焼というともあります。
(『観古図説』『工芸志料』)※きょうやき※きよみずやき

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